スカーレット相手役(結婚)は十代田八郎!モデルが実在した!

朝ドラ

朝ドラ『スカーレット』のヒロイン・川原喜美子の結婚相手役は、陶芸家の十代田八郎と予想されます。

それには理由があり、喜美子のモデルとなった神山清子さんは、神山易久さんという陶芸家と結婚しているのです。

この記事では、松下洸平さん演じる十代田八郎の実在モデル神山易久さんについて調べてみました。

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『スカーレット』ヒロインの結婚相手役は松下洸平演じる十代田八郎

ヒロイン喜美子の恋の相手は、 松下洸平さん演じる若い陶工・十代田八郎だと言われていますが、他にも喜美子の恋の相手がいます。

↓松下洸平さんの詳しいプロフィール↓

相手役?医学生・酒田圭介(溝端淳平)

喜美子が大阪の下宿「荒木荘」の女中として働きに出ますが、そこの下宿人で 医学生・酒田圭介(溝端淳平)も、ひょんなことから恋の相手となります。

しかし、喜美子にとって「お兄さん的」存在であり、いずれ地元・信楽で女性陶芸家になるので、医者になる酒田と結婚すると滋賀には戻ることが出来なくなります。

その理由から、酒田とは結婚しないと予想されます。

↓喜美子の結婚相手役は、十代田八郎で間違いないネタバレはコチラ↓

その他の理由として、十代田八郎の実在モデル神山易久さんからも分かりますので、次の章では神山易久さんの経歴をご紹介します。

十代田八郎の実在モデル神山易久さんは有名な陶芸家だった!

出展元:滋賀彦根新聞より

十代田八郎の実在モデル神山易久さんは、現在もご存命の著名な陶芸家です。

そこで、神山易久さんの経歴をご紹介します。

生まれも育ちの信楽

神山易久さんは、昭和11年5月に滋賀県信楽町に誕生しました。

父親は郵便局に勤めていましたが、曽祖父が陶器、祖父が陶土を取り扱う仕事をしていた影響で、滋賀県の職業訓練所を卒業後に近江化学陶器に就職します。

近江化学陶器で、喜美子のモデル金山清子と出会い結婚し、長女・久美子、長男・賢一という二人の子供に恵まれます。

↓川原喜美子の実在モデル金山清子の経歴↓

近江化学陶器退職

妻が近江化学陶器を辞めた8年後に、ライバル会社から引き抜きに合い易久も退職。

しかし、デザインを持ち出したといって近江化学陶器の社長が激怒していたと言われています。

ライバル会社・日本陶飾に就職したが、人間関係がうまくいかず、そちらも退職。

結局、独立し堅実に仕事をしていた清子の工房で夫婦で食器を作ることになったのでした。

妻との離婚

二人で懸命に働く中、京都の美術商が易久の作品を気に入り、“芸術家がお金の心配はしてはいけない”と、大金を無条件で貸してくれるように。

その頃から、夫婦仲がぎくしゃくし易久が他の女性と関係を持つようになったそうです。

小さな焼き物の町で蒸発の噂は、人々にまたたくまに知れ渡り、 長男からの助言もあり清子は、離婚を決意します。

国際的な陶芸家に

清子と離婚後は、須恵器(平安期古代の焼物)の研究を始め、半地下式穴窯を次々に築窯し、国内外で個展を開き活躍しています。

現在も、滋賀県甲賀市信楽町「窯庵」で作品を作っているそうです。

↓『スカーレット』のキャスト一覧コチラ

最後に

ヒロインの相手役・十代田八郎の実在モデル神山易久さんについてまとめてみました。

実在する人物だけに、離婚までの経緯などをそのまま描くかどうかは分かりませんが、夫婦そろって陶芸に情熱を注いだ波乱万丈の人生ようです。

易久さんは、国内でも個展を開くことがあるようなので、興味がある方はぜひチェックしてみて下さいね。

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