『保育園のリュックの大きさ・サイズの選び方』人気・おすすめ5選

子育て

2歳くらいになると、保育園の通園にリュックを利用する子どもも多くなります。

最近では、キッズ用といっても、様々なブランドから多くのリュックサックが販売されています。

しかし、リュックの大きさを間違えてしまうと、肩からズリ落ちたり、物が入りきらないという事態も。

そこで今回は、年齢に合わせた大きさの保育園リュックの選び方と、おすすめ5選をご紹介いたします。

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保育園のリュックの大きさ・サイズ

サイズ展開が意外に多い、子供用リュックサック。

選び方のポイントはズバリ “年齢” “用途”なんです。

年齢別のリュックの大きさ(容量)

年齢別のリュックの容量
2-3歳~5-6歳 8~10L程度
4-6歳の未就学児~小学校中学年 15L程度
小学校中学年〜 20L程度

年齢別のリュックの大きさの一般的な目安はこちらになっています。

同じ容量であっても、デザインやポケットの量によってサイズ感が違うこともあります。

また、長く使わせようと2歳や3歳の子どもに、大きいものを選んでしまうと、 肩からズリ落ちたりして散歩や遠足で歩きづらいいということも。

反対に、小さいものを年長まで使おうとすれば、持ち物が増えてきたときに 入りきらないということも。

その場合、サブバッグを持つことも可能ですが、歩いて通園の場合は、手がふさがるので 転んだときに危険です。

我が家は、3歳の頃に8L位のものを購入しましたが、6歳頃に15L位のものに買い直しました。

用途別のリュックの大きさ(容量)

用途別のリュックの容量
通園(1-2歳) 8~10L前後(お着替え/エプロン/タオル持参)
通園・遠足(3-4歳) 15L前後(水筒/弁当/レジャーシート)
通塾・遠足(小学生:低学年~中学年) 15L前後(テキスト/文具/水筒/弁当など)
通塾・遠足(小学生:中学年~高学年) 20L前後(テキスト/文具/水筒/弁当など)
林間学校・合宿(小学生) 40L前後(着替え/水筒/筆記用具など)

リュックの大きさは、園生活によっても変わってきます。

連絡帳がA4サイズだったりするので、その場合は横幅が少し広めのもの。

お弁当を持参の場合は、平にいれることが可能な底幅のものを選ぶと良いでしょう。

まずは、保育園の持ち物や使う背景を想像しながら選ぶことが大切です。

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保育園のリュックの選び方のポイント

出し入れしやすいか

ついついオシャレなものに目がいきがちですが、リュックはシンプルなものが使いやすいです。

例えば、 チャックタイプものや、 大きく開くものの方が、子どもは物を出し入れしやすいですし、自主性も育ちます。

撥水性&耐久性

雨の日の通園は、ただでさえ大変です。

リュックの中身が濡れないように、綿素材ものよりは ナイロン製を選びましょう。

また、ほぼ毎日 使うものなので丈夫で汚れにくい色がオススメです。

背負いやすさ

保育園のリュックは、実際に子どもが背負いやすいものでなければなりません。

肩の部分がクッション性のあるものや、肩のズレを防ぐ、体の前に バックル(チェストストラップ)が付いているものが良いでしょう。

ポケットがあるか

ポケットがないものよりは、あるものの方が断然 便利です。

ハンカチやティッシュは、すぐに取り出せる ポケットに入れた方が便利ですし、女の子ならピンや髪ゴムなど細かなものも収納可能です。

また、夜道でも安心な反射板がついたもの、防犯ブザーがぶら下げられるフックが付いているものもあるので、必要なら候補に入れてみて下さい。

以上の条件を満たしているものを探すとすれば、 アウトドアブランドのリュックがオススメです!

野外で使うことも想定されていますし、何よりもカラフルで子どもも楽しく背負えます。

↓保育園のお弁当箱の大きさ(年齢別)の選び方!ご飯のみの場合は?↓

保育園リュックのおすすめブランド5選

では、ここからは保育園リュックのおすすめを5つご紹介します。

アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)

容量 11L
サイズ 横33×縦27×奥行13cm
ポケット 外×1、内×2
オプション チェストベルト/反射板

保育園で一番見かけるのが、このアウトドアプロダクツのリュック。

人気の秘密は、肩ズレ防止のハーネス付き、ポケット多め、お名前記入タグ(反射板)など機能面が充実しているところ。

また、大きさは 11Lの他に9L、13L、15Lなどサイズや、色・柄が豊富なところも嬉しいですね!

コールマン(ウォーカーミニ)

容量 10L
サイズ 横幅24×高さ37×マチ幅14cm
ポケット 4つ
オプション ホイッスル/チェストベルト/ペットボトル収納/反射テープ

背中部分がメッシュタイプになっており通気性抜群、クッション性も十分で背負いやすさはピカ一。

アウトドア用品でおなじみのコールマンブランドは、大人顔負けのデザイン。

肩ズレ防止のチェストベルトには、ホイッスルが付いて防犯効果も。

我が家の上の子6歳は、15lのものを購入しました。

少し大きめですが、小学校高学年まで使えましたし、女性でも使えるので私もたまに貸してもらっています(笑)。

コロンビア(エステスマウンテン)

容量 12L
サイズ 約36×24.5×10.5cm
ポケット 4つ
オプション チェストベルト/反射板

アメリカ・オレゴン州生まれのアウトドアブランド・コロンビアのリュックは、本格派。

ハーネス付きで肩からズレるのを防いでくれたり、反射板や、多めのポケットも嬉しいですね。

キャラクターものではないので、飽きずに長い期間 使えるデザインとなっています。

チャムス(ハリケーンデイパック)

容量 20L以下
サイズ 高さ 35cm、横幅 24cm、奥行き 12cm
ポケット 4つ
オプション チェストベルト/反射板

表地は柔らかなコットン素材でありながら撥水加工を施し、裏地はナイロン100%で雨でも安心。

パカッと開きやすい構造で、内側には中身がみやすいメッシュポケット付き。

笛付きのチェストストラップは成長に合わせて長さを3段階で変えられます。

カラフルでカワイイデザインは、保育園でも目立ちますよ。

ザ・ノース・フェイス(ホームスライス)

容量 8L
サイズ (H×W×D)28.5×23.5×13cm
ポケット 3つ
オプション ショルダーハーネス/反射板/ネームホルダー

うちの子どもに購入したのが、このリュック。

3年使用していますが、ヘタレないし、洗濯もできるので重宝しています。

ショルダーと背面は、通気性の良いメッシュ素材で、ショルダーハーネスは子どもでも簡単に止められるマジックテープとなっています。

内側にはフック付きの中身が見えるメッシュポケット付き。

コンパクトながら、水筒、お弁当、レジャーシートなどはすっぽり入りますよ。

そして、なんといってもノースらしいオシャレで鮮やかなデザインが素敵です。

↓保育園0歳の通園バックの選び方とおすすめ人気ランキングトップ10↓

最後に

保育園のリュックの選び方&おすすめの商品は、いかがだったでしょうか?

親御さん、子供さんどちらも、気に入っていただけるものが見つかれば幸いです。

楽しい園生活が送れますように♪

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