保育園の水筒の容量やサイズの選び方!1歳2歳3歳のおすすめ
保育園の持ち物リストのなかの一つに、“水筒”ってありますよね。
でも「どのくらいの容量が必要?」「サイズや大きさの選び方」が分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保育園の水筒の容量やサイズと、選び方のポイントを経験を踏まえてご紹介いたします。
保育園の水筒の容量やサイズ
子供が1日に必要な水分量
まず子どもの1日に必要な水分量を知ることで、最適な水筒の容量を調べてみましょう。
体重1kgあたりの1日に必要な水分量 | |
新生児 | 50~120ml |
1歳未満 | 120~ 150ml |
満1歳から就学前 | 90~100ml |
学童 | 60~80ml |
この表をもとに、3歳の体重15kgの子どもの1日当たりの水分量を計算してみると、
100(ml)×体重15(kg)=1500(ml)
となります。
ただし1500(ml)といっても、これは飲み物の水分だけではなく、 食べ物の水分や、呼吸やエネルギー代謝によって生じる水分(代謝水)も含まれています。
また保育園にいるのは、だいたい日中だけなので、1500mlの三分の一の 500ml位の水筒の容量が良いということです。
保育園の水筒の容量とサイズ
上の計算式から平均すると 保育園児の水筒の容量の目安は、
年齢 | 水筒の容量 |
1歳~2歳 | 300ml~450ml |
3歳~ | 450ml~650ml |
となります。
園によっては、食事やおやつのときにはお茶を出してくれたり、リュックに納まるサイズの水筒の指定などがあり、これより少ない量で済むこともあります。
我が家の子どもが通っていた園は、昼に水筒に残ったお茶を全部 捨ててしまうので、 年少から年長まで450mlの水筒で十分間に合いました。
ですので、子どもさんの体格や保育園の方針も考慮して選んでくださいね。
また、水筒は消耗品と考えて、安いものを年齢によって買い替えてみるのもオススメです。
保育園の水筒の選び方のポイント3つ
容量がだいたい決まったところで、ここからは水筒の選び方のポイント 素材・飲み口・デザインを抑えておきましょう。
①素材
水筒の素材はプラスチック、アルミ、ステンレスなどがあります。
◆プラスチック・・・価格が安く、デザインが豊富で、軽く洗いやすい。保温や保冷ができず落とすと傷がつきやすい。
◆アルミ・・・軽くて丈夫で割れにくい。保温・保冷ができず飲み口が小さいので洗いにくい。
◆ステンレス・・・丈夫で、保温・保冷効果に優れている。価格は高めで重く、キャラクターものは少ない。
夕方まで水筒で保管する場合は、手作りの麦茶は傷みやすいので 保冷できるステンレス製がおすすめ。
1歳~3歳位は、重い水筒を持つとヨロヨロするので、プラスチック製が軽くて持ち運びしやすいです。
それぞれのメリット・デメリットを確認して、使いやすい素材を選んでくださいね。
②飲み口
直飲みタイプ
飲み口の口を直接つけて飲むタイプのものです。
フタを開けてすぐに飲むことができ、余計なパーツがないので洗いやすく衛生的。
最近は、おしゃれなデザインも多く出ています。
ストロータイプ
ストロータイプは、倒してもドバッとこぼれず、小さいお子さんは飲みやすいタイプ。
うちの子も、 1歳のときに最初に購入したのが、ストロータイプのもので、上手に飲んでいました。
ストローの中が少し洗いづらいですが、替えストローを販売しているものも多いので、定期的にストローを交換すると良いですよ。
コップタイプ
水筒のフタをコップにして、飲み物を注ぐタイプのもの。
片手で水筒を持ち、もう片方の手でコップを持つことになるので、低年齢だと扱いが難しいです。
うちは、 5歳頃からこのタイプを使用していましたが、自分で注ぐのが楽しいようでお気に入りでした。
水筒本体に口を付けないので、衛生面では一番安心です。
③デザイン
お弁当箱は親の独断で選ぶだけでなく、子どもが好きなキャラクターやデザインを選んであげましょう。
お気に入りの水筒を持つだけでも、子どもは登園が楽しくなるものです。
愛着があれば、物を大切にあつこかう心も芽生える可能性があります。
しかし、小学生まで長く使えるような大きく、ちょっとお高めの水筒を選ぶときは、キャラものは避けるようにアドバイスをしてあげてみて下さい。
人気の保育園の水筒のおすすめをご紹介!
直飲みタイプ
アイリスオーヤマ 水筒 600ml 直飲み
容量 | 600ml |
素材 | ステンレス鋼 |
重さ | 340g |
真空二重構造のため、飲み物の冷たさを長時間キープ(保冷専用)。
口径5cmで氷もラクラク入れられ、ロックを解除し、ワンタッチオープンで簡単にふたを開けることができます。
底面部分は衝撃に強く、不意な落下にも安心。
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スケーター直のみステンレス
容量 | 470ml |
素材 | ステンレス、ポリプロピレン |
重さ | 283g |
私が購入したのがこの商品。
ステンレスなのに283gと軽かったこと、そしてフタにロック機能がついていることでした。
あとは子どもが好きな、恐竜のキャラクターだったことが決め手です。
食洗機使用不可なのが ちょっと残念ですが、パーツが少なく洗いやすいのでいまのところ満足しています。
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vodaステンレスダイレクトボトル
容量 | 600ml |
素材 | ステンレス鋼他 |
キャラクターではない長く使えそうなデザインの直飲みボトル。
ロック機能がついているので、誤作動も防ぎ、こぼれる心配がありません。
メーカー直販なので、高性能ながらローコストなのが嬉しいですね。
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タイガー 水筒 350/500/800ml ステンレスボトル
容量 | 300/500/800ml |
素材 | ステンレス鋼 |
重さ | 約0.49kg |
開け閉めしやすいワンタッチタイプ。
カバーはアクティブな外遊びにも耐えられる樹脂製の底を採用し、洗濯機洗いもOK。
300~800mlのサイズがあり、年代や用途別に選べます。
ハンドル付きで、お子様でも持ち運びしやすくなっています。
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ストロータイプ
象印 (ZOJIRUSHI) 水筒 ストロータイプ ステンレスボトル 520ml
容量 | 約520ml |
素材 | ステンレス鋼 |
重さ | 0.3kg |
4℃の冷水が6 時間後でも9℃以下で冷たさをキープ。
バッグに入れてもこぼれにくい「結露抑制構造」で、口径が4cmもあるので氷がいれやすいです。
飲み口部分はAg+抗菌加工で衛生的。
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サーモス 水筒 真空断熱ストローボトル 400ml
容量 | 約400ml |
素材 | ステンレス鋼 |
重さ | 0.2kg |
魔法瓶の機能がありながら、0.2kgの軽量コンパクトストローボトル。
シンプル構造のストローなので洗いやすく衛生的。
飲み口開栓時の水滴飛び散り防止機構付きです。
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コップ飲みと直飲みの2way
タイガー 水筒 600ml コロボックル ステンレスボトル
容量 | 600ml |
素材 | ステンレス鋼 |
重さ | 0.39kg |
コップ飲み・直飲みができる便利な 2WAYタイプなので、年齢に合わせて変えられます。
Colobockle(コロボックル)のユーモラスでオシャレなデザインが他の子とかぶりません。
衝撃に強くやぶれにくいモールド成型採用の「洗える頑丈ポーチ」と熱を逃がさない「真空層」。
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軽量2WAYステンレスボトル620ml
容量 | 570ml-580ml |
素材 | ステンレス鋼(アクリル塗装) |
重さ | 約515g |
保温保冷両用で、氷が入れやすいワイド口径。
500ml以上の容量で、2WAYタイプを探している方におすすめです。
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象印 クール・スポーツボトル 620ml
容量 | 620ml |
素材 | ステンレス鋼他 |
重さ | 0.4kg |
飲みやすいダイレクトと、持ちやすいコップの2WAYタイプ。
飲み口が広いので、咥え飲みしにくい仕様です。
かわいいポーチ付きで、洗濯も可能。
バッグに入れても安心「結露抑制構造」、水滴が飛び散りにくい「飛び散り抑制機構」、茶しぶやコーヒーの色、ニオイが残りにくい「内面フッ素コート」で機能面も充実。
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↓『保育園のリュックの大きさ・サイズの選び方』人気・おすすめ5選↓
最後に
暑い時期にはかかせない水筒選びは、園の方針を確認しながらじっくり選んでくださいね。
親御さん、子供さんどちらも、気に入っていただけるものが見つかれば幸いです。
楽しい園生活が送れますように♪
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