『太陽の子(ドラマ)』あらすじネタバレ!ラストの結末

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2020年の終戦記念日に放送された柳楽優弥さん、三浦春馬さん出演のNHKドラマ『太陽の子』が放送されました。

今回は、見逃した方のためにドラマ『太陽の子』のあらすじ・ネタバレ・キャスト相関図をご紹介いたします。

ドラマ『太陽の子』あらすじ

太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。
出展元:NHK公式サイトより

ドラマ『太陽の子』ネタバレ・結末

裕之(三浦春馬)が再び戦地へ

特攻へ行くことに疑問と恐怖を感じていた石村裕之(三浦春馬)は、「怖い、怖いよ、でも、俺だけ死なんわけにはいかん、死なんわけにはいかんよ。」と海で自殺をしようとするも、兄・石村修(柳楽優弥)と朝倉世津(有村架純)に助けられる。

その日の夜、修と裕之は酒を酌み交わしながら、修は「世津が好きなんはお前(裕之)や。」と言い、裕之は「兄貴は何もわかってないのう。」と答えた。

世津は、「そんなん勝手に決めんといて。うちは教師になってから、それから結婚する。」「まずは裕之さんが無事に帰ってくること。そして修さんは学問を頑張ること。」と戦争後の話をした。

次の日、裕之は特攻の任務のため戦地へ再び戻ることになった。

母・石村フミ(田中裕子)は、「いってまいります。」という裕之に対して、何も言えずに見送った。

一方、修たち科学者は、日本のより良い未来へと向かうため原子爆弾の開発を続けていた。

広島に原爆が投下

そんなある日、“米国の航空機が、広島に1個の爆弾を投下した。この爆弾にはTNT火薬2万トンの威力がある”という情報が入ってきた。

修がいる京大の物理学研究員たちは、アメリカに先を越されたことに落胆した。

修の恩師で、京都帝国大学理学部教授・荒勝文策(國村準)たち京大研究者たちは、広島の現状を科学者の視点から視察にいくことになった。

広島は、爆風とともにすべてが破壊つくされ、黒焦げの死体その変に転がっている悲惨な状況だった。

そして、広島の視察から帰ってきた修は、裕之の戦死を知らされ、泣き崩れる世津と仏壇の前呆然とする母を見た。

裕之は遺書を残しており、

母上様、生を受け26年も長い間、小生を育まれた母上にお礼申し上げます。航空への道に進んだことは、確かに母上様の胸を痛めた事に存じます。親不孝の数々をお許し下さい。再び、還らざる出撃命令が下りました。しかし、今に及びなにも心残りはありません。この手紙がつくころ、成果をあげてみせます。裕之は、笑って死にます。母上と兄上の幸福をお祈りします。ありがとう。さようなら。

と書かれてあった。

修(柳楽優弥)の決意

次の日 修は、荒勝文策教授に「もう一度。広島の調査をされると聞きました。僕も参加させて頂きたいですが、広島は行きません。」というと、荒勝は いぶかしんだ。

修がそんなことを言い出したのには理由があった。

広島に原爆が落とされたあとは、次に投下されるのは京都だという噂があった。

そのため修は、母と世津を京都から非難させ、自分は京都の比叡山に登り、原子爆弾の威力を この目で確かめようと思っていたのだ。

それを聞いた母は、「恐ろしいことを言うなぁ。家族だけ非難させて自分は見物するやなんて。」「科学者とは、そんなに偉いんか。それが、あんたの目指す科学者なんか。」と言った。

修は、「はいそうです。今まで、科学者になることを応援してくれてありがとうございます。」というと、母は「わかった、それなら勝手にしなさい。」「でも、私は京都から非難しない。それが科学者の息子を持った親の責任や。」と答えた。

そして、修は荷物をまとめて静かに家を出ていった。

最後は、「日本は、世界はどうなっていますか。平和ですか。幸せですか。」という世津の問いと、修が原爆跡地から空を見上げるシーンで締めくくられた。

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ドラマ『太陽の子』相関図

※無断転用ご遠慮下さい。

NHK『太陽の子』キャスト一覧

主要キャスト


石村 修
演・柳楽優弥
京都帝国大学の学生で裕之の兄。原子物理学を専攻する科学者の卵で、実験に夢中になりすぎるため仲間から「実験バカ」と揶揄される。朝倉世津に密かに思いを寄せる。
石村裕之
演・三浦春馬
修の弟。陸軍の下士官として戦地にいたが肺の病のため、一時帰国。戦地でのおぞましい体験を周囲に知られぬよう明るく振る舞う。兄と同じく世津に想いをよせる。
朝倉世津
演・有村架純
修と裕之の幼なじみ。建物疎開で家が取り壊しにあったため、修の家に居候している。軍の紡績工場で働きながら、何げない日常を愛おしみ、明るい未来を願っている。

主要キャストの家族


石村フミ
演・田中裕子
修と裕之の母。戦争により軍人の夫を亡くし。女手一つで二人の子供を育てた。
朝倉清三
演・山本晋也
世津と二人暮らしをする祖父。建物疎開のため世津と一緒に修の家に世話になる。

物理学研究室関係の人びと

荒勝文策
演・國村隼
京都帝国大学理学部教授。日本における原子物理学の権威で、海軍より新型爆弾開発の依頼を受ける。原子核爆弾を“アトム”と名付けた。
澤村
演・イッセー尾形
陶器屋「釜いそ」の主人。釉薬で使われる硝酸ウランを提供する。

演・三浦誠己
物理学研究員たちを束ねる責任者。
花岡喜一
演・渡辺大知
物理学研究員。熱い性格。
堀田茂太郎
演・葉山奨之
物理学研究員。科学者が兵器を作ることに疑問をぶつける。
演・尾上寛之 物理学研究員。

岡野真三
演・宇野祥平
物理学研究員。

ドラマ太陽の子(NHK)放送日と再放送日は⇒こちら

最後に

ドラマ『太陽の子』のラストシーンは、世津や修のその後は描かれておらず、含みを残したものとなっていました。

2021年には、映画『太陽の子』として、テレビドラマ版とは異なる視点から描かれた映画版が制作されるので、恐らくドラマの続きも映画で描かれるのではないでしょうか。

反響のあった作品だけに、公開が待ち遠しいですね。

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