『ドラゴン桜2』相関図・キャスト・原作!2021年版の生徒役は?

2005年に放送された東大請負ドラマ『ドラゴン桜』が、再び阿部寛さん&長澤まさみさんで2021年4月に帰ってきます。今回は『ドラゴン桜2』のキャスト一覧や相関図をご紹介いたします。
『ドラゴン桜2』相関図
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『ドラゴン桜2』キャスト一覧
◆学園の関係者
桜木建二◆阿部寛
16年前、弁護士として桜木法律事務所所長から、私立の龍山高校の教師となり、初の東大合格者を輩出した伝説の教師。「四の五の言わずに、東大に行け!」が決めゼリフ。龍山高校の教頭・高原から学校再建の依頼を受け、生徒ったちを再び東大に導くことに。
水野直美◆長澤まさみ
16年前は桜木の教え子だった。小料理屋経営をしている母と2人暮しをしていたが、母が病に倒れ、東大試験を2次試験途中で断念した過去がある。その後、一浪の末に東大に合格し、弁護士資格を取得。桜木が経営する法律事務所に入所して桜木と共に龍山高校の生徒を導く。
龍野久美子◆江口のりこ
学園の理事長。自分が理事長になったせいで、生徒たちの学力が著しく低下し、学園の経営もひっぱくしているにもかかわらず、再建を試みる高原をはじめ依頼された桜木たちにも反発し、学園から追い出そうとする。
高原浩之◆及川光博
学園の教頭で、桜木たちに学校再建の依頼をする。桜木たちをサポートし、生徒たちの教育を一番に考える教育熱心な教師。
奥田義明◆山崎銀之丞
辻圭輔◆ケン(水玉れっぷう隊)
◆桜木法律事務所の人々
岸本香◆早霧せいな
桜木法律事務所のNo.2の弁護士。(マンガには登場しないオリジナルキャラクター)
◆桜木の元教え子
米山圭太◆佐野勇斗
桜木の教え子。
◆東大専科の生徒
早瀬菜緒◆南沙良
何不自由なく愛情いっぱいに育ってきたが、今まで何かを頑張った経験がない女子生徒。快活だが、面倒くさがりで慎重さにかける生徒。
2005年度版の生徒は、山下智久さん、新垣結衣さん、長澤まさみさん、小池徹平さん、紗栄子さん、中尾明慶さんなど、今でも第一線で活躍している豪華メンバーでした。今回の続編では、1000人に及ぶ応募の中から選考された次世代のスターたちがキャスティングされる予定ですので、期待が高まりますね!
藤井遼◆鈴鹿央士
学年成績トップで 頭は良いが、プライドが高く性格に難あり
岩崎楓◆平手友梨奈
全国トップレベルのバドミントン選手で周囲の期待を背負う。部活第一に考えるあまり、スポーツと勉強の両立という大きな壁にぶち当たる。
天野晃一郎◆加藤清史郎
優秀な弟と常に比較され続け、劣等感の塊になっている生徒。
小杉麻里◆志田彩良
母親と二人暮らしで、塾には通わず、参考書も使わず勉強している成績トップの超秀才。でも受験には興味なし。
瀬戸輝◆髙橋海人
姉と協力しながら、両親が残した学園近くのラーメン屋を手伝いなんとなく店を継ぐだろうなと考えている。自分の将来に不安を抱え、鬱屈とした日々を送る。
原健太◆細田佳央太
ある問題を抱え周囲から孤立しているが、昆虫をこよなく愛する優しい心を持つ。
岩井◆西垣匠
小橋◆西山潤
清野利恵◆吉田美月喜
石渡◆斎藤瑠希
◆ゲスト出演
香坂よしの◆新垣結衣
桜木の教え子。外見はお水系コギャルで勇介の彼女だった。
矢島勇介◆山下智久(声のみの出演)
桜木の教え子。
前作『ドラゴン桜』キャストと第1話から最終回までのあらすじ結末は⇒こちら

『ドラゴン桜2』あらすじ
阿部が演じる桜木は、元暴走族の弁護士。前作で龍山高校を退職してからは、その功績を買われ弁護士として私立大学の経営指導をするべく各地を転々としている。相手が誰でも物怖じせず、歯に衣着せぬ物言いで論破する桜木だが、彼の弁舌が現代においてどのような変化をもたらすのか。
そんな桜木が今回立ち向かうのは、前作から10年後の龍山高校。偏差値30の学校ながら東大合格者を出した龍山高校だが、桜木が去った後は下降の一途を辿っていた。その窮地を救うべく、再び龍山高校からのオファーを受ける――というところから物語は始まる。
『ドラゴン桜2』の原作ネタバレ
10年前、桜木のおかげで、名実ともに進学校へと成長した龍山高校でしたが、いま現在、有名私立大学への合格実績は上がっていますが、東大への合格者がゼロという事態に陥っていました。
この状況を危惧した桜木は、再び龍山高校へと足を踏み入れることに。そして、理事長たちと話し合い、新たに東大専門コース「東大専科」を創設。
続編でも「バカとブスは東大へ行け!」という桜木の考えは変わりません。しかし、現代の試験のシステムでは、「1日16時間勉強法」をはじめとする知識詰め込み式“桜木メソッド”と呼ばれる勉強法は、通用しません。
10年前から、試験のシステムはガラリと変わり記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”に移行してきたのです。
まず桜木は、教え子である東大合格者の水野も教師側に加えます。
さらに、前作の卓球やトランプをしながらの計算したり、踊りながら英単語を記憶する勉強法を生み出した講師たちは、時代と共に勉強法を進化させ、令和の受験生を指導していくことに。
そして、最初に「東大専科」にやってきた生徒は、快活な性格ながら、面倒くさがりで慎重さにかける早瀬奈緒(はやせなお)と、慎重で完璧主義ですが本番に弱い天野晃一郎(あまのこういちろう)という両極端な生徒でした。
続いてやってきたのは、学年成績トップで 頭は良いが、プライドが高く性格に難ありの藤井遼、大手出版社に勤める母親と二人暮らしで、塾には通わず、参考書も使わず勉強している成績トップの超秀才・小杉麻里。
彼ら4人は、偏差値が30台だった10年前の生徒とは違い、偏差値50程度ある比較的優秀な生徒たちでした。
桜木は、そんな個性的な生徒を見て、それぞれの生徒の適性に応じた方針を取ります。時には生徒達に対し「頑張らない」事を勧めることも。
さらに、スタディサプリ、YouTUBE、Twitterなどを駆使し、帰国子女になりきってツイートやLINEで素因数分解バトルするなど斬新な勉強法を実践。
渡辺直美似の英語教師・鍋明美先生や東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師、林修先生も講師として参加。(ドラマでは、本人出演もある?)
一方で、桜木の性格というか芯の部分は10年前と変わってはいません。
全校集会で生徒たちに「東大専科」の教師として壇上に立ちますが、 「東大に入りたい奴は俺のところに来い!」と言い放ちます。それは挨拶というよりは、生徒達に対する挑発でした。
これは、自分の侮蔑を込めた言葉に乗ってくるような意気込みのある生徒を選別する 桜木の手法でした。
また、龍山高校の「女帝」と呼ばれる理事長代行・龍野久美子に対しても、桜木はひるむことなく喧嘩を売っていきます。久美子は、東大合格に対して消極的で、最初は、暴走族あがりの桜木のやり方に反発しますが、次第に桜木のやり方を認めていくようになります。
相手を挑発し、その気にさせ、自分のペースに巻き込む、桜木の強引ともいえる手法は、前作と変わらず健在。
しかし、東大合格者については、前作でも原作とは違った結果となっていましたので、続編でもオリジナルの脚本となりそうです。
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