なつぞら妹・千遥(ちはる)役は清原果耶!若手女優でピカイチの逸材
NHK『なつぞら』で、主人公の奥原なつの妹・千遥(ちはる)は、幼少の頃は出演していたものの、成長した千遥は出演していませんね。
そして、その配役も明かされおらず、どんな女優さんが演じるのか話題になっていましたが、ついに、妹・千遥が清原果耶(きよはらかや)さんだと明らかになったようです。
ここでは、その清原果耶さんの情報やこれまでの千遥のたどった道のりをご紹介します。
なつぞら妹・千遥役は清原 果耶だった?!
この子なつぞらの千遥も演じてたんだ。(見逃した)
透明なゆりかご、菜々の剣も良かったんだよなぁ😊
好きな女優さんです。#清原果耶 pic.twitter.com/U1JbotY7EM— あられ (@arare_sleeper) September 14, 2019
なつの妹が一体だれなのか、ネットでも“妹探し”がおこなわれていましたが、ついに配役が清原果耶さんであることが分かりました。
そこで清原さんのプロフィールと千遥役に決定した理由をまとめてみました。
清原果耶さんプロフィール
清原果耶さんは、2002年1月30日生まれで、現在の 年齢は17歳。
2015年に芸能界デビューし、三井不動産グループ、アステラス製薬の大手2社のCMに出演し「あの美少女はだれ?」と話題になりました。
ティーンに人気の雑誌『Seventeen』専属モデルとしても活躍中です。
「あさが来た」で“ふゆ役”で注目される
あさが来たのふゆの子かわいい pic.twitter.com/JUEd7v7cws
— ぶるティ (@cowbless) October 28, 2015
清原さんといえば、NHK朝ドラ 「あさが来た」で、加野屋の女中で後に亀助の妻となる“おふゆちゃん”で一気に知名度があがりました。
初々しさと可愛らしい笑顔で、当時はわたしも果耶さんの演技で癒されていました。
清原さんは、「あさが来た」の別の役のオーディションを受けにきたところ落選したものの、プロデューサーの目に留まりメインキャストの“ふゆ役”に大抜擢されたそうです。
何か光る原石のようなものがあったのでしょうね。
なつとの電話での再会シーンで話題に
なつとの電話でのシーンでは、揺れる心を、憂いのある表情と、こぼれ落ちる涙で表現し、視聴者を釘付けにしました。
この清原さんの演技は、「主役を食う演技」、「すごい逸材が現れた。」、「次期、朝ドラのヒロイン最有力候補。」と話題となっています。
↓NHK朝ドラのオーディションの詳しい記事は以下をご覧ください↓
清原果耶さんが妹・千遥選ばれる理由
妹・千遥役となれば、大注目されること間違いなしのシンデレラガールですが、なぜ清原さんが選ばれたのでしょうか。
NHKとの繋がりが深い
清原さんは、NHKの作品に多く出演しています。
■「あさが来た」
■「精霊の守り人」
■「透明なゆりかご」
■「蛍草」
■「マンゴーの樹の下で」
など出演予定もふくめると、5作品に出演しています。
デビューして間もないのに、これは凄いことです。
黒髪で清楚な雰囲気と、確実に演技力を磨いてきた清原さんは、NHKからの信頼も厚いようです。
将来の朝ドラのヒロインにも抜擢されるかもしれませんね!
↓清原さん主演の最新作ドラマ「螢草~菜々の剣~」はコチラ↓
広瀬すずさんとの関係
清原さんは、広瀬すずさんがブレイクした道を同じように歩んでいます。
広瀬さんは、雑誌『Seventeen』の専属モデルをしており、卒業と同時に清原さんが入れ替わるように入ってきました。
そして、映画『ちはやふるー結びー』では、広瀬さんと共演もしています。
ですので、清原さんは広瀬すずさんの妹分としても申し分ないということも抜擢された理由の1つかもしれません。
妹・千遥(ちはる)のこれまでのあらすじ
では妹・千遥のこれまでと現在までを振り返ってみます。
妹・千遥は親戚の家に預けられる
奥原家の3人の子供達は、両親を戦争で亡くし、終戦後は戦争孤児となってしまいます。
咲太郎は、新聞を10銭で手に入れ、20銭で売ったり、米軍にダンスを披露してチップをもらってお金を稼ぎ、なつと千遥は靴磨きなどをして懸命に生きていたのです。
しかし、警察の刈り込みで保護され、東京の孤児院に収容され、そこで咲太郎は妹達のことを考えます。
なつは、ご存知の通り、父(内村光良)の戦友だった柴田剛男(藤木直人)の故郷である北海道・帯広へ行き生活。
そして 千遥は、親戚が「小さい千遥なら面倒が見られる」というので、親戚の家へ預けることにしました。
しかし、その時にその親戚に貯めたお金を奪われしまいました。
17歳になった千遥が見つかる
なつがアニメーターになるために上京し、そこで『ニュースルポ家出人を追う』という番組をテレビで目にし、警察官との交流もある放送作家の幼なじみ信哉(工藤阿須加さん)の力を借りて千遥(ちはる)を探そうと、なつは考えます。
頼まれた信哉は探してもいいが、兄・咲太郎にも話しておいた方がいいと提案し、なつも納得し兄のもとへ。
そこで、なつは「千遥が私達のことを忘れていても良いが、千遥がいることを確認したい遠くから見るだけでもいい。親戚の住所を教えて」と咲太郎に頼みます。
なつが千遥を心配する気持ちに折れ、咲太郎は古い手紙を持ってきます。
そこには 、「川谷とし」というなつの母親と仲のよかったいとこの名前が書いてありました。
千遥は千葉で介護をしていた?
この手紙は、孤児院にいた頃に、咲太郎の元に届いた最後の手紙で、そこには千遥は幸せに暮らしていると書いてありました。
その後、咲太郎は千遥が引っ越す前の家にも一度、足を運び千遥の様子を見に行っていました。
しかし、「近所の人に聞いても、どこに行ったか分からなかった……それ以上、俺にはどう調べていいか分からなかった……すまなかった」と言います。
なつは、信哉に頼んで千遥の行方を捜してもらうことにしたのです。
そして信哉は、ようやく 千遥が千葉の船橋で生活していることを突き止めるのです。
信哉は、千遥であろう女の子を見かけるも、確信が持てず声をかけそびれて帰ってきました。
千葉の船橋で千遥と再会?!
千葉の船橋のアパートに向かうと、足の不自由な男性と若い少女が部屋から出てきました。
なつが「ちはる?」と声をかけるも、その女性は、 千遥ではありませんでした。
それは、親戚の“とし”の次女の、ゆきこ(池間夏海)でした。
叔母のとしの家に預けられ生活していた千遥は、“とし”が、精神的にまいっていたこともあり、千遥に辛く当たっていました。
それが原因で 親戚の家を家出して、それからは行方知らずになってしまったようです。
突然、柴田家に千遥が訪ねてくる
ある日、突然に千遥がなつを探して東京から十勝にやってきます。
何か事情があるようで、なつに会うことを拒む千遥でしたが、なつと咲太郎と電話で話すと、二人との記憶が断片的に思い出され、会うことを了承します。
しかし、千遥は恐れるように柴田家から去り、帯広からなつに手紙を出します。
そこには、千遥のこれまでの生活や、会えない事情が書かれていました。
千遥は、置屋に身をおき芸者見習いとして働いており、置屋の女将さんに可愛がられ養女となっていました。
年頃になった千遥に縁談が持ち上がり、その相手はとても地位の高い人だったため、千遥が戦災孤児だと分かると破談になってしまうと女将さんから告げられます。
縁を切る前にせめて、なつが幸せに生活しているかか確かめるため北海道に向かい、柴田家の温かさに触れ安心します。
なつに会ってしまうと、離れるのが辛くなるため会わずに東京に帰ってしまうのです。
そして、18歳のときに料亭「杉野屋」の次男に見初められ結婚するも、夫は別の女性と家を出て帰ってきませんでした。
仕事の面では、千遥は杉野屋の義理父に料理を教えてもらい、調理師免許をとり店を任されるようになりました。
ここまでが現在の千遥の情報です。
まとめ
なつの妹役がNHKとの、ゆかりも深い清原果耶さんであることが判明しました。
これから本格的に千遥が登場するので楽しみですね。
なつと一緒に漫画映画にたずさわって行くのでしょうか。
今後の展開に注目です。
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