『コンフィデンスマンJP ロマンス編(映画)』キャスト一覧と伏線ネタバレ

ドラマ

超絶チャーミングな長澤まさみさん演じる“ダー子”、コミカルな演技で新境地を切り開いた東出昌大さん演じる“ボクちゃん”、百戦錬磨の詐欺師“リチャード”を演じた小日向文世さん。魅力的な3人が、抜群のチームワークで作戦を仕掛け、だまし、だまされあう、そんな予想もつかないスリリングでクスッと笑える『コンフィデンスマンJP』が映画になって戻ってきました。香港を舞台にした映画『ロマンス編』では、熱竹内結子さん演じる大富豪と三浦春馬さん演じる恋愛詐欺師が参戦し、またもや混乱。そこで今回は、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編(映画)』キャスト一覧と伏線&ネタバレをご紹介いたします。

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映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』キャスト一覧

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』キャスト
ダー子
演・長澤まさみ
天才的な頭脳と、集中力で難解な専門知識も短時間でマスターできる能力を持っており、様々な職業の人間になりきれる。しかし、色気を必要とするハニートラップのようなものは苦手とする。常に金儲けを優先させる傾向にあるが、悪事に手を染めている相手を厚生させるような行動をみせることもある。無鉄砲で天然な性格のせいで、良い加減なツメの甘さもある。
ボクちゃん
演・東出昌大
電信柱のようにノッポな男。ダー子やリチャードに振り回され計画の全貌を教えてもらえないことが多い。ビビりでお人好しな為、ターゲットに騙されてしまうことも多々ある。真っ当に行きようと2人から離れるも、ダー子の罠でいつのまにか戻ってきてしまう。
リチャード
演・小日向文世
超一流の変装技術を持ち、潜入捜査を得意とする。品が良く紳士的な物腰から、ダー子とも気が合う。計画の経費や報酬などを計算する経理的な役割も担っている。

五十嵐
演・小手伸也

神出鬼没の腕利きの詐欺師。元々は、一般市民や弱者を騙す本物の悪徳詐欺師だったが、ダーこと出会い心陶したことで、改心する。ダー子のアジトに勝手に入り込んでくるため、実質的な4人目の仲間。
モナコ
演・織田梨沙
ダー子の一番弟子の子猫として奔走する本作で初めて登場する新キャラクター。五十嵐と同じくダー子に翻弄される。演じる織田さんは、モナコ役のオーディションで100人の中から選ばれた逸材!⇒織田梨沙のプロフィ―ル
ちょび髭
演・瀧川英次
変幻自在のダー子の協力者。演じる滝川英次さんは、「下町ロケット」赤ペンさん。
ラン・リウ
演・竹内結子
世界最高のダイヤを保有する香港マフィアの女帝。冷酷非道な性格から“氷姫”の異名をとる。元夫コウ・カイトウを今も想っている。
ジェシー
演・三浦春馬
ダー子たちに立ちふさがる天才恋愛詐欺師で、ダー子と恋仲であった人物。ラン・リウのダイヤを狙っている。流麗なセリフ回しと華麗な身のこなしで、どんな女も絶対におとす究極の二枚目。
赤星栄介
演・江口洋介
日本のゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのボスで、公益財団「あかぼし」の会長。ダー子たちに奪われた20億円の件で復讐に燃えている。

矢島理花

演・佐津川愛美
ドラマ版7話で登場。10億円の資産を持つ与論要造の子どもだが、幼い頃に、要造の妻や兄姉からひどい苛めを受け家出した女性。

与論祐弥(キンタ)

演・岡田義徳
理花の兄姉である祐弥になりすまし、要蔵の資産を狙っていたペテン師。
与論弥栄(ギンコ)
演・桜井ユキ
理花の兄姉である弥栄になりすましていたキンタの相棒。
ホー・ナムシェン
演・生瀬勝久
悪徳芸能プロモーター。
高松千鶴
演・山口紗弥加
ダー子の子猫ちゃん。

桂公彦

演・小池徹平
IT会社の若社長。弱小スポーツチームを買収しては傍若無人な態度でチームを崩壊させていた。ダー子によって改心した。
半原敦
演・和田聰宏
ドラマ版にも登場。バスケットボール元日本代表だったがホームレス同様の生活をしていた。その後、ダー子により作られた架空のバスケチーム『熱海チーターズ』に加入。
宝石研磨職人 
演・小栗旬
偽宝石職人。最後の方にチョロッと出演し小栗旬のムダ遣いと話題に。
鉢巻秀男
演・佐藤隆太
中国マフィアの祖父が、“子犬”のだれかに騙され金を奪われたと怨み、ドラマ版の最終回で3人の素性を暴き殺そうとした。コンフィデンスマンJP【ドラマ】1話から最終回までのあらすじはこちら。
城ヶ崎善三
演・石黒賢
美術品に嘘の鑑定をし安く買い取る悪徳美術商。ダー子の計画により金、地位、名声すべてを失った。

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『コンフィデンスマンJP ロマンス編』伏線&ネタバレ

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のキャストが分かったところで、ここからは細かい伏線をご紹介いたします。

ネタバレも含みますので、ご注意下さい。

ダー子の恋人と恋愛詐欺師のジェシーの裏切り

三浦春馬演じる恋愛詐欺師ジェシーは、過去にダー子と恋仲であったことから、一緒にラン・リウ(竹内結子)監督騙し、ダイヤを奪おうとか画策します。

ダー子たちは、ラン・リウにダイヤを持ち出させるため、元夫・コウ・カイトウを利用してリウに“まだお互いに想い合っている”と手紙をおくります。

コウ・カイトウと出国しようと、空港にやってきたラン・リウでしたが、コウ・カイトウは現れませんでした。

約束をすっぽかされ、1人空港をあとにするリウでしたが、そこにジェシーが現れたので、寂しさからその胸に飛びこもうとします。

そこにダー子が現れ、ジェシーに発砲し病院へ搬送されました。(これはフェイクでジェシーは怪我はしていません。)

命がけで自分を守ってくれたジェシーに惚れてしまったラン・リウは、看病をするため一夜を共に。

しかし、朝目を覚ますとジェシーはいなくなり、ダイヤも盗まれていたのです。

おまけに、 ジェシーはダー子を裏切り、赤星(江口洋介)にダー子を売ってしまうのでした。

ラン・リウの正体

赤星に狙われることになったダー子でしたが、このまますんなり騙されるはずはありません。

ダー子たちが、 本当に釣りあげたかった お魚は、ジェシーと赤星だったのです。

まず、大富豪のラン・リウは偽物で、ダー子たちに協力するスタアでした。スタアはジェシーでなく、ラン・リウという驚愕の事実が判明。

伏線はこれだけで終わりません。

金髪女性は…

コウ・カイトウの横にいた金髪女性は、ダー子の子猫ちゃんである鈴木さん(前田敦子)であり、物語の最初にジェシーに騙されて、泣いていたのも彼女でした。

そして、まさかまさか… コウ・カイトウに扮していたのは変装を得意とするリチャード(小日向文世)。

リチャードが化けたコウ・カイトウが、ラン・リウと飛行機に乗ろうしていましたが、赤星とリチャードは30億円を支払い飛行機に乗らないように取引をしていました。

ダイヤは数百億はくだらない品なので、30億円なんて痛くも痒くもないと考えていたのでしょう。

ということで、ダー子たちは、またもや赤星から30億円もの大金を奪うことに成功したのです。

本物のラン・リウが登場

物語の終盤、眼帯をつけて掃除をしているおばちゃんの姿が映し出されますが、その女性こそ本物のラン・リウでした。

右目の眼帯の下には、あの世界最高のダイヤが隠されていました。

ダー子たちが香港にきて、小籠包を食べていた店で働いていたラン・リウは、ダー子たちの話を聞いていたのかも?!しれません。

新作「プリンセス編」の相関図・伏線ネタバレは⇒こちら


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『コンフィデンスマンJP』の時系列

『コンフィデンスマン』は、これまでドラマ1本、スペシャルドラマ1本、映画3本が制作されています。

本作でもそうですが、ドラマで登場していた人物が映画にも多く登場しているので、予習してみると、もっと『コンフィデンスマンJP』の世界が楽しめますよ。

コンフィデンスマンJP』の時系列

ドラマ版 10話

ドラマ1話~9話

③映画『ロマンス編

④映画『プリンセス編』

SPドラマ『運勢編』

⑥映画『英雄編

番外編 『コンフィデンスマンIG』五十嵐編

 

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