歌のお兄さんは歴代イケメン揃い?逮捕者も?初代~花田ゆういちろうまで

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NHKのEテレの代表番組といえば「おかあさんといっしょ」。この番組は、ママが忙しい時間に放送されていて、子供の食いつきが良いので助かっています!

その「おかあさんといっしょ」の現うたのおにいさん“花田ゆういちろうさん”ってイケメンじゃないですか?ママ達の癒しですよね~。

歌のおにいさんで調べると、「歴代イケメン」「逮捕者」と気になるフレーズがあるので、この記事では、歴代・歌のお兄さんを画像を交えながら、調査したいと思います。

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歌のお兄さん歴代を振り返る!イケメンはもちろん逮捕者も!

では「おかあさんといっしょ」歴代の歌のお兄さんを、初代から現在出演中の花田ゆういちろうさんまでを振り返ってみたいと思います!お兄さん卒業後の現在も調べてみましたので、ご覧下さい!

初代1971年 ー1977年(5年)田中星児

記念すべき初代歌のおにいさんは田中星児さん!

お名前に星が入っているので芸名かな?と思いきや “星の綺麗な夜に生まれた事”に由来するそうです。素敵~!

そして驚くことなかれ歌手の グッチ裕三さんは従兄弟なんです。グッチ裕三さんはEテレの“ハッチポッチステーション”に出演ていましたよね。どちらも子供番組で活躍しておられました。

大学在学中には 、『NHKのど自慢全国大会』で優勝するほどの歌唱力の持ち主!軽い気持ちで出したレコード「ビューティフルサンデー」がオリコン4位の大ヒット!

田中さんは最初はこの曲が好きではなかったけれど、この曲を歌うと子供達が笑顔になるので後に大好きになったと語っています。

2代目1976年ー1979年(3年)水木一郎

2代目は アニソン界帝王の水木一郎さん!

ANIKI(アニキ)という愛称の由来はうたのお兄さんをしていたことから、“アニキ”と呼ばれるようになったとか。

NHKうたのおにいいさんをやる前から、 『マジンガーZ』、『バビル2世』、『仮面ライダーX』などアニメ・特撮の挿入歌を手掛け活躍していました。

その後2代目うたのおにいいさんを務めましたが、アニソンのイメージが強すぎて、水木一郎さんが歌のおにいさんだったことは、あまり知られていません。写真を見る限り、この時代の王道をいくTHE男前ですね。

3代目1977年ー 1979年(2年)たいらいさお

3代目はたいらいさおさんです。

歌のおにいさんを務める前に、『ひとりの砂浜』でポップス歌手としてデビューしており、歌のおにいいさんを卒業した後は、数多くのアニメの主題歌や童謡を歌い精力的に活動されています。

最近では、たいらさんの出身長崎県佐世保市の佐世保バーガーのテーマソングを歌われています(笑)

兄は、同じく歌手の平浩二さん。往年の俳優さんにいそうなイケメンですよね~。

4代目1979年ー 1981年(2年)宮内良

4代目の歌のおにいさん宮内良さん。愛称は“りょうちゃん”。

歌のおにいさんを務めたあとは、NHKの『うたって・ゴー』のどにレギュラー出演。

現在はミュージカルを中心に、シャンソンや童謡、ジャズコーラスなどジャンルを問わない歌唱能力で活躍中です。

NHK番組の歌唱指導やダンス振り付け指導もしています。現在の花田ゆういちろうお兄さんとの絡みは、あるのかな?それまでとは路線の違う、王子様のような品のあるお兄さんです。

5代目1981年ー1983年(3年)かしわ哲

5代目は、かしわ哲(かしわてつ)さん。愛称は“てっちゃん”。

今でも、子供に人気の「すずめがサンバ」「きみのなまえ」「どんなかお」などの作詞作曲を手掛けたのが、かしわさんであります。

昔の画像がなく、イケメンかどうかの判別が難しいですが(笑)。スミマセン・・・。

素敵な曲を作られているので、とても才能のあるお兄さんだったようです。

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6代目1981年ー1985年(4年)林アキラ

林アキラさんは、実はかしわ哲さんと同時期に「おかあさんといっしょ」に出演されていましたが、 かしわ哲さんが林さんよりはやく降板したために、6代目扱いで歌のおにいさんということになっています。

ヤマハエレクトーンコンテストで全国2位になる腕前で、番組では歌だけでなくピアノやエレクトーンを演奏することも多かったようです。

歌のお兄さんが交代するときの 引継ぎ共演は、林アキラさんと7代目の坂田修さんから始まりました。以後の歴代のうたのおにいさんとおねえさんの交代時の恒例となっていますよね!

現在は、ミュージカルに出演し活躍中で髭をはやしたダンディな姿となっています。歌だけでなく楽器も出来るお兄さんは最強ですね。

7代目1985年ー1993年(8年)坂田おさむ

7代目歌のおにいさんの坂田おさむさん。

BSの「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」にもゲスト出演することが多いので、知っているママ・パパも多いと思います。

最近、ちょっと女性っぽくなっているのが気になります…。若々しさを保っているせいでしょうか? “おさむおねえさん化”が止まりません(笑)。

この坂田おさむさんは、歴代歌のいにいいさんの中でも 一番多く作詞・作曲を手掛けている方でもあります。

7代目に就任するキッカケも、自分の曲をNHKに売り込みに行った時に『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんのオーディションが行われており、その時のスタッフに勧められ参加し合格したエピソードが残っています。

提供した楽曲が多すぎて全部は無理ですが、 「どんな色がすき」「ありがとうの花」、「にじのむこうに」、「地球ぴょんぴょん」、「メダルあげます」、「やくそくハーイ!」など今でも歌われている曲が沢山あります。

8代目1993年ー1999年(6年)速水けんたろう

8代目は爽やかなスポーツマンという印象の速水けんたろうさん。

谷本 憲彦(たにもと のりひこ)の芸名で歌謡曲を歌っていましたが、ヒットの恵まれず、歌のお兄さん就任後は渋い歌声から爽やかな歌唱に転向しました。

「おかあさんといっしょ」で茂森あゆみさんと歌った「だんご3兄弟」が社会現象ともなる大ヒット!「だんご3兄弟」で紅白歌合戦にも出場を果たしています。

卒業後の2011年に 自ら運転する車で、横断歩道を歩行中の78歳の女性をはね、その女性はお亡くなりになりました。

禁錮2年・執行猶予3年の有罪判決を受け、活動を自粛していましたが2016年4月には「あおうよ!」で「おかあさんといっしょ」に楽曲提供し本格復帰しています。

歌のお兄さんが重大な交通事故を起こしたのはビックリしましたね。

さらに、2020年には、コロナウィルスに感染し入院。ファンから心配されましたが、大事には至りませんでした。

↓顔面偏差値だけで選んだ!歴代 歌のお兄さん歴代イケメンランキングトップ5↓

9代目1999年ー2003年(4年)杉田あきひろ

9代目歌のお兄さんはある意味、歴代おにいさんの中で一番有名な方ではないでしょうか?

父親は教育機関の責任者、母親も元教員で、兄は甲子園を目指す有名高校のキャプテンという素晴らしい環境で育った あきひろお兄さん。

幼い頃は、とにかく腕白で積極的な性格と同時に礼儀正しい優等生だったそうです。

小学校では、リトルリーグに所属していましたが、鼓笛隊でトロンペットを担当したことで音楽に興味を持ち始めました。

大学在学中より、ミュージカル俳優として数々の舞台にたち、「おかあさんといっしょ」第9代うたのお兄さんに就任しました。

当時は 日焼けした肌とロン毛で、今までの爽やかなおにいさん らしかぬ風貌で、に出演されていましたね。

しかし、卒業後の2016年(50歳の時)に 覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕されてしまいます。

覚せい剤使用の原因の1つして 『おかあさんといっしょ』のコンサートツアーのメンバーからはずされたことを裁判で述べています。

メンバーから外され不安な気持ちもあったかもしれませんが、番組を見てきたママや子供達のショックは相当なものでした。

現在は杉田の再起を支援したいという方もおられ、コンサートを開くなど本格復帰に向けて頑張っているようです。

60周年を記念して放送された『おかあさんといっしょ』歌のお兄さん特集では、過去のあきひろお兄さんの映像が流され、SNSで話題となりました。

ちなみに、 2019年11月(2018年に続き2度目)に覚せい剤の罪で逮捕された澤田憲一さんは、NHK『歌ってワクワクにこにこプンと遊ぼう』のお兄さんです。

子どものお手本となるお兄さんなのに、2人も違法薬物使用で逮捕されるとは残念ですね…。

↓歌のお兄さんの逮捕者について詳しくはこちら↓

10代目2003年ー2008年(5年)今井ゆうぞう

10代目は、徳島県池田町出身で、爽やかな優しい笑顔が印象的な今井ゆうぞうさん。

甘いマスクで歴代おにいいさんの中でも、ママたちの間でいまだにファンがいるほどの人気を誇ります。

小中高は、野球に熱中しプロ野球選手になりたいという夢を持っていました。

60周年記念で『おかあさんといっしょ』に出演したときも、若々しくてイケメンは健在でした。

おにいさん就任前は、劇団四季の団員として数々の舞台に出演したり、 東京ディズニーランドのパレードダンサーをするなどしていました。

おにいさん卒業後は、舞台を中心に活躍しており、金髪の雑貨屋店員役、南海キャンディーズの山崎静代演じる薫の婚約者役、など歌のおにいいさん時代とは全く違う一面を見せています。

趣味のサッカーの知識を活かし、国際大会のリポーターなども務めています。

お兄さんを辞めてからブログを開設した今井さんですが、ヒゲを生やし、「ゆうぞうお兄さんではなく、ゆうぞう と呼んでくれ!」などと発言するなど、かなりキャラ変している模様です。

そして…2020年12月21日脳内出血のため亡くなっていたことが判明しました。ご冥福をお祈り申し上げます。

11代目2008年ー2017年(9年)横山だいすけ

うたのおにいさん・おねえさんの中で歴代最長記録を持つ11代目の横山だいすけさん。

おそらく歌のおにいさんの中でトップの人気を誇ります。

高校生の頃から「うたのおにいさん」になることを目標に日々努力をし、当時のうたのおにいさんだった今井ゆうぞうさんが、劇団四季に所属していたことを聞き、横山だいすけさんも劇団四季に入団したほどでした。

おにいさん中のキャラクター 「かぞえてんぐ」は、子供達に大人気で放送終了後も他番組に「かぞえてんぐ」として異例の出演を果たしています。

卒業後に、アメブロを始めると開始からおよそ10日ほどで 読者登録が10万人を超え現在は17万人に増え衰えない人気が証明されています。

現在も、ドラマや舞台、映画主題歌を歌うなどして活躍されています。2019年11月6日ブログで一般女性と結婚したことを報告しました。

歌のお兄さん時代は、結婚はおろか恋愛する時間もなかったようですから、やっと自由になれたのですね。お幸せに♪

↓現役・歌のお兄さんは、笑顔の裏で過酷な労働を強いられています。↓

12代目2017年ー現在花田ゆういちろう

現在12代目として「おかあさんといっしょ」に出演中の花田ゆういちろうさん。

早くも、イケメンお兄さんとしてママ達の間で話題となっています。かっこいいというよりは、可愛いという表現がしっくりくる小動物のような愛くるしさが魅力です。

国立声楽家を卒業や過去にはミュージカル作品にも多数出演されているだけあって、歌唱力は納得のうまさです!

花田さんが演じるキャラクター「シルエットはかせ」のコミカルな演技が、子供達の中でも安定した人気を誇ります。

絶大な人気を誇っただいすけお兄さんからの交代は、相当なプレッシャーだとは思いますがそれを感じさせない堂々とした歌とダンスで現在活躍中です。

↓ゆういちろうお兄さんの経歴↓

こうやって見ると、時代によってイケメンと呼ばれる顔も変わってきていますよね。

初期のお兄さん達は、往年の俳優のような濃ゆーい男らしい顔の方や子供受けするようなキャラクター感が強い方が多い気がします。

またガングロブームに沸いた2000年前後は、キム◯ク風なお兄さんも登場。

最近の傾向は、やや中性的なママ受けする甘いマスクのお兄さんが目立ちます。歌のお兄さんの歴史は、ぞの時代のイケメンの歴史でもありましたね。

そして、 ↓歴代の歌のお姉さんも美人揃いですよ~写真まとめてみました!↓

そして、懐かしい歌のお兄さんをもう一度見たい方は、「おかあさんといっしょ」の動画が無料で見られる方法をまとめています。

↓『おかあさんといっしょ』の動画↓

「おかあさんといっしょ」つながりで、

↓体操のお兄さんの歴代↓も、まとめていますので、こちらも興味がある方はご覧くださいね!

まとめ

歴代の歌のおにいさんを、こうやって見てみると、その時代それぞれに合ったイケメンが選ばれているようですね。またルックスだけでなく、楽器が出来たり、作曲したり、多彩な才能を持っておられる方が就任されていました。

残念ながら逮捕者もいて、その当時は衝撃をうけましたが、総合的には子供達のあこがれの存在として、またママたちの癒しとして歌のおにいいさんにこれからも注目していきたいです。

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