明智光秀の年表を簡単に!分かりやすく勢力図や領土をチェック!

大河ドラマ

謎の多い光秀の生涯を軸に、戦国の世を長谷川博己主演で描く群像劇『麒麟がくる』。

物語では、光秀の青年期からスポットをあて、英雄たちと出会い、どんな理想を抱き、何を思っていたかが、つづられる予定です。

そこで今回は、『麒麟がくる』をもっと楽しむために、明智光秀の年表や勢力図を、簡単に分かりやすく解説したいと思います。

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明智光秀の年表を簡単に紹介

明智光秀の年表

1528年 明智光秀が美濃に生まれたとされる
1548年 織田信長が斎藤道三の娘・帰蝶と結婚
1551年 道三が美濃守護大名の土岐氏を追放し、支配
1556年 「長良川の戦い」で道三が息子・義龍に殺害され、義龍軍により明智城が落城
1560年 「桶狭間の戦い」で信長が今川義元に勝利
1562年 信長と徳川家康が「清州同盟」を結ぶ
1565年 松永久秀と三好三人衆が13第将軍・徳川義輝を殺害
1568年 光秀が足利義昭に臣従
9月 信長が義昭を奉じて上洛
義昭が15代征夷大将軍になる
1569年 1月、三好3人衆が義昭のいる本圀寺を襲撃し光秀が応戦
1570年 1月 信長が義昭に五箇条を提示し光秀が取り次ぐ
6月 「姉川の戦い」で信長・家康連合が、浅井長政・朝倉義景連合に勝利
1571年 9月 信長が比叡山延暦寺を焼き討ち
光秀が中心となり実行
12月 光秀が義昭の元を離れ信長に臣従
1572年 4月 松永久秀が信長に背く
1573年 4月 武田信玄が死去
義昭が信長討伐のため挙兵
7月 義昭が信長に降伏し室町幕府が滅亡
1575年 5月 「長篠の戦い」で信長・家康連合が武田勝頼に勝利
1576年 2月 信長、安土城に居域を移す
光秀、信長に従い石山本願寺を攻める
光秀が丹波亀山城を築城
1577年 光秀は信長に従い紀伊・雑賀党を攻める
松永久秀が自刃
1578年 3月 上杉謙信が死去
8月 光秀が娘・玉を細川忠興に嫁がせる
11月 光秀が信長から離反した荒木村重を有岡城に攻める
1579年 8月 光秀が丹波・丹後を平定
1580年 3月 信長が本願寺の顕如と和睦
4月 光秀が備中の羽柴秀吉を赴援
8月 光秀が丹波一国を与えられる
1582年 6月 「本能寺の変」で光秀が謀反を起こし信長を殺害
「山崎の戦い」で秀吉軍と交戦し、光秀が死去

光秀はなぜ信長に反旗を翻した?

年表を見る限り光秀は、1580年まで信長に献身的に仕えていましたが、その2年後の1582年に「本能寺の変」を起こし反逆者となっています。

これまでは、待遇の悪化から怨みを抱いたためとされてきましたが、智将ともいわれた光秀が、そんな理由で主君を裏切るとは考えられません。

なぜ、光秀は信長に反旗を翻したのでしょうかー。

歌や茶道にも精通し公家とも対等につきあえる文化的な教養や、知識のある光秀は、信長の政治理念を一番よく理解していた人物でした。

民衆の需要をマーケティングし、政策を先進的な考えでどんどん実現していく信長に、最初は共感し、精いっぱい協力してきた光秀。

しかし、信長が強大な権力をふるっていくと同時に、理解できないことが多くなっていきます。

多くの民を戦に参加させ、信頼や尊敬を失い、家臣に対しては、人格否定、侮辱などを繰り返すようになった信長。

民の幸せ・平和を願い、その思想を実現するため一生懸命に働いてきた結果に失望した光秀は、「信長公は人間ではなくなり、鬼になった」と思うようになっていったのです。

最新の史料では、権力に虐げられた人々に心を痛め、平和を待ち望む民衆のために光秀は、反乱を起こしたのでは?と考えられているのです。

「麒麟がくる」で、光秀の葛藤がどのようにドラマティックに描かれるのか楽しみですね。

↓『麒麟がくる』明智光秀の生い立ち・濃姫といとこ説・妻との逸話を紹介↓


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「麒麟がくる」を勢力図で分かりやすく解説

ここからは、『麒麟がくる』で描かれる1540年代の各国の様子や主従関係や舞台を、ご紹介します。

※無断転載禁止

◇守護・・・鎌倉時代から制度化された、国ごとに設置された軍事の指揮官かつ行政官
◇守護代・・・守護が任命した、守護が国を留守にしている間に実際の政務を行う家臣
◇国人・・・領主や地侍の呼称。守護に従属

光秀がいた戦後時代の国の様子

美濃国

美濃は、油売りから成り上がった守護代・道三(本木雅弘)が、国盗りをしたたかに狙っています。

そんな道三と結託して兄・頼武を追い落とした土岐頼芸(尾身としのり)が守護の座についています。

第1話では、野党が美濃にある明智荘に襲来し、それがきっかけで光秀が鉄砲の存在を知るという展開でしたね。

尾張国

斯波氏の一族が守護を務めています。

その一方で武将・織田信秀(高橋克典)は、これまで今川家保有になっていた那古野城を奪い取るなど功績をあげ、権力を持つようになりました。

駿河国

“海道一の弓取り”の異名をもち、大きな軍事力をもつ今川義元(片岡愛之助)が守護。

さらに参謀・太原雪斎(伊吹吾郎)の存在が、さらに義元の軍事力にさらなる力を与えています。

室町幕府の第13代将軍は、足利義輝(向井理)。

弱体化した将軍家に代わって実権を握るのは細川晴元(国広富之)だが、久秀を家臣に持つ三好長慶が勢力を拡大しており、晴元も危機感を抱いている。

将軍・義輝と三好長慶の争いの余波は堺にまで及んでいきます。

↓『麒麟がくる』相関図・キャスト・あらすじはコチラ↓

最後に

美濃で生まれ育ったことなど、少しづつ謎が解明されているものの、光秀に史料はほとんど残っておらず、青年期は空白となっています。

『麒麟がくる』では、史料に登場する41歳までの空白期を、新しい視点で描いてくれるようです。

そんな『麒麟がくる』を、年表や勢力図をみながら楽しみましょう。

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