『廣川家』徳島の大家族2021家族構成と名前&時給自足の収入は?

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坂上どうぶつ王国でお馴染みの徳島の自給自足大家族『廣川家』の人々。番組で取りあげられる度に、昭和初期のような暮らしぶりと独特のルールが話題となっています。今回は、そんな『廣川家』の家族構成・名前や収入などを含めた生活をご紹介いたします。

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徳島の大家族・廣川家の家族構成と名前

まずは、徳島県の自然豊かな美馬市穴吹町で生活をする廣川家の家系図を見てみましょう。

『廣川家』家族構成と名前

廣川家は、父・進さん、母・あゆみさんご夫婦が長男・和楽くんを連れて、神奈川県から徳島県に移住してきたときから時給自足生活をスタートさせました。移住後は、次々と子どもが生まれ、今では 3男2女の7人の大家族となりました。年齢差は長男から三男までは2歳差で、2020年に誕生した末っ子だけが4歳差となっています。

次に、廣川家のメンバーを一人一人詳しく見ていきましょう。

父親進(すすむ)46歳

廣川家の大黒柱である父親は進(すすむ)さんです。家族からは“スーさん”という愛称で呼ばれています。
「子どもの肉体は15歳までにつくられる」という信念を持ち、成長過程には良いものを食べさせたい一心で自給自足生活を始めました。
美味しいものが大好きな進さんは、“わな猟”で捕まえた鹿やイノシシでベーコン作ったり、調味料やはちみつも手作りしていますが、その こだわりが強すぎて、調理方法を巡り、妻・あゆみさんと言い争うこともあります。また、最近ではピザ窯を制作し、井戸掘りにも挑戦している行動派。
プロのファイアーパフォーマーという一面も持っており、イベントなどに参加して家計を支えています。
サンドウィッチマンのファンのため、番組で本人たちがやって来たときには大喜びしました。

母親あゆみ 39歳

子どもたちから“あゆみん”と呼ばれている5人の子どもの母親あゆみさん。
進さんとは、ファイヤーパフォーマー時代に知り合いご結婚されており、今でもご夫婦でプロの ファイヤーパフォーマーとして活躍されています。
進さんと同じく、自然のままの食べ物に強いこだわりがありますが、意外にも子どもの頃はチーズバーガーが大好きだったそうです。
また出産にも自分なりの考えがあり、長男の和楽くん意外は自宅で自力出産をしました。そんな、いつも明るく笑顔のあゆみさんですが、末っ子の珠葉ちゃんが生まれる前に、5人目の子供として誕生するはずだった かなた君を無脳症という病気で亡くした悲しい経験を持っています。

長男和楽(わらく)11歳


子ども中では唯一、病院で生まれた和楽くん。毎日、「働かざる者食うべからず」という教えを守り、掃除をしたり兄弟のめんどうをみる、しっかりものの長男。次男と共に、歩きとバスで小学校に通い、給食は食べず手作りのお弁当を持参しています。給食や市販のお菓子を食べたい気持ちはありますが、両親の考えを理解し、ルールを守る優しい性格です。また料理の腕前も大人顔負けで、サンドウィッチマンからプレゼントされたグルメ漫画「クッキングパパ」全巻を参考に、うどんや餃子などを一人で作ることができます。

次男空太(くうた)8歳


元気いっぱいで、やんちゃな一面もありますが、長男・和楽くんをの手伝いもきっちりこなす次男。9歳ながら薪割りが得意で、働きものです。

長女雨種(うたね)6歳


女の子だけあって、男兄弟のバカな行動を冷静にみている部分のあるおしゃまな長女。最近では、おしゃれに目覚め髪飾りなどを手作りしています。3歳までおしゃべりせずに、両親から心配されていましたが、いまでは兄弟一おしゃべりが達者です。最近、妹が誕生し、とても可愛がっています。

三男然花(ねんか)4歳


一番の食いしん坊で愛嬌たっぷりの三男・然花(ねんか)くん。泣き虫なで、お母さんに、べったりの甘えん坊でもあります。

次女珠葉(たまは)0歳

2020年3月5日に、番組で密着中に自宅出産で誕生した、家族のアイドル的存在の末っ子。出産の際には長女の雨種ちゃんが、竹のナイフでへその緒を切りました。

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『廣川家』の自宅や収入

廣川家の移住のきっかけ

進さんとあゆみさんは、もともと徳島県に住んでいたわけではありません。

神奈川県出身の二人は、ファイアーパフィーマーのイベントがきっかけで知り合い結婚し、長男・和楽くんを授かりました。しかし、東日本大震災を経験したことで、生活スタイルを変えたいと、9年前に今の徳島県に移住して今に至ります。

廣川家の家や家賃

廣川家が住んでいる家は、明治時代に建てられた築140年の日本家屋です。

間取りは 6DKで家賃はなんと 3万円で、畑が3か所、裏山まで付いているという物件に住んでいます。そんななか、大家さんが空き家に住んでくれるだけでも、ありがたいということで、2020年にこの自宅を無償で譲り受けました。

この家には、保護犬のゴウ、猫のアシュラ、ヤギ7頭、ニワトリ16羽、ウサギ6羽など31匹の動物もいますが、お母さんのあゆみさんによれば、特別に動物が好きではなく、生きるために必要だとして、動物をたくさん飼っている理由だそうです。

ですので、なぜ「坂上どうぶつ王国」で取りあげられているのかは、あゆみんさんも疑問に思っているようですwww。

廣川家の収入

いくら廣川家が自給自足をしているとはいえ、どうしても手に入らない調味料、洋服、学費、車のガソリン代などは、現金で購入しなければいけません。

廣川家の収入源は、

・ファイアーダンスのパフォーマンス代 6万円
・民宿経営
・本の印税

があります。

民宿経営というのは、「農家民宿 ひとてまや」といって進さんとあゆみさんが自給自足の生活を、一般の人にも体験してもらおうと始めたものです。

ちなみに宿泊料金は、

一泊二食付き
大人   7500円/お一人様
小中学生 5000円/お一人様
幼児   1000円/お一人様
乳児   無料

という感じで、都会の方はもちろん、外国人の方も利用しているそうです。

※度々のテレビ出演で、問い合わせや突撃訪問が増え、家族のリズムが取りにくくなっていることもあり、民宿は現在 一時休業しています。

他に、2018年に主婦の友から出版された「あゆみんとスー」という、廣川家の日々を綴った本の印税の収入もあるようですね。


あゆみんとスー [ 廣川 あゆみ ]

助産師さんなしの自宅出産

廣川家の子どもたちは、長男・和楽くん意外は、みんな自宅出産で誕生しています。

あゆみさん曰く、急に産気づいて荷物をまとめて病院に向かうよりは、自宅でゆっくり出産した方がリラックスし、安心できるとのこと。しかも、自宅出産では、助産師さんなしで家族全員が出産に立ち会い進さんが取りあげるというから驚きです。

もちろんエコー検査も受けていないので、産まれてから性別が分かりますので、末っ子の珠葉ちゃんが誕生したときは、久々の女の子誕生に家族みんなが大喜びでした。

しかし、廣川家の子ども全員が、無事に産まれてきたわけではありません。2018年には、5人目の子供として誕生するはずだった かなた君を無脳症で死産されたのです。

しかし、あゆみさんたちご夫婦は、悲しみに浸る間もありませんでした。自宅出産で子どもが亡くなった場合には、死亡診断書がないため、 警察に事情聴取され、赤ちゃんも解剖に回されることになりました。

その時の体験を、あゆみんさんはブログで綴っています。

火葬場に着いた時気づいたんだけど、骨壷も自分たちで用意するもんなんだって。
かなたはカズラのカゴごと焼いてもらったんだけど、棺も業者が用意するもんだから、それも自分たちで用意するもんなんだってね。
聞けば骨壷ってエライ高いらしいし、そんなもんに納めんのやだってごねたら
母が待ち時間の間に買いに行ってくれて、可愛いブリキのお弁当箱とポーチに納めてくれました。
いやー、火葬場、キッツイね
一番精神的にきつかったあるよ。
スーと家族とモコちゃんがいてくれて本当に助かりました。
今回のケースでは、死産に事件性がないかを証明することが何より論点でありました。
たまたま、テレビ取材のためにお産のビデオを撮っていたり
かなたの死因が無脳症だったことがきっかけでスムーズにそれが証明されました。
無脳症は外見から、もう生存の希望がないと素人でも判断可能です。私たちは無脳症のことを、敬愛する吉村産婦人科医の本から知っていました。だから、産後すぐ救急車を呼ばなかったことも咎められませんでした。
もっと違った形で異変があり、それを自分たちだけで処置しようとすると蘇生義務の放棄になるそうです。
出展元:「あゆみん の 空」より

自宅出産は、家族に囲まれ緊張が少ない分、お産の進行もスムーズです。分娩台に固定されることもなく、自由に動け、好きな姿勢でお産が出来るの点では良いとは思いますが、医療設備はないのでリスクのある方は、安易に真似をしない方がいいかもしれませんね。

廣川家のルール

廣川家には、自然と共に生活をするために、家族の約束ごとがあります。

◆市販のお菓子は食べない。
◆給食は食べず、自宅から弁当を持参。
◆小学校は自由登校制度で、行きたいときにいく。
◆子どもは手伝いしないと、ご飯を食べられない。
◆風呂は2~3日に1回。
◆解体した猪の油で作った自家製石鹸を使用する。
◆食事の調理は薪ストーブで行う。
◆白砂糖を避ける。
◆赤ちゃんは生後1か月でおまるで排泄する。
◆午後8時には就寝。

また家族の体を第一に考え、食べるものには特に気をつけています。

◆牛乳・・・人工飼料や遺伝子組み換えのとうもろこしを食べているので市販の牛乳は飲まない。
◆市販肉、卵・・・早く出荷するために薬の入った食事をしているため食べない。
◆野菜・・・化学肥料や農薬を使用しているので食べない。
◆お菓子・・・人工甘味料や白い砂糖が多いのでなるべく避ける。

とはいえ、廣川家のご夫婦は、スーパーで売っているものを何もかも否定しているわけではなく、回るお寿司にもたまには行きますし、お祭りのリンゴ飴などを食べることもあるそうです。「市販のものが体に悪い!」などと、他人に押し付けることはぜず、自分達が選択する場合は、 「なるべく、安心したものを選びたい」と思っているだけなのです。

ただ、小学校に通う子供たちが、給食や市販のお菓子を食べさせてもらっていないことに、「かわいそう」「もう少し柔軟に考えてあげれば…」という意見もあります。クラス全員が給食を食べるなか、ナマズの卵やハクビシンのソーセージ、ふきのとうの煮物が入ったお弁当を食べる廣川家の子供たちは、 「みんなと同じ給食もたまには食べてみたい。」と感じているかもしれません。

10歳になる和楽くんは、ご近所さんや友達から、こっそり食べ物をもらって食べることもあるそうで、それに関しては、両親は、目くじら立てないようにしています。さらに親の元から自律した後は、住むところも食べるものも、自由に選択させてあげたいとも考えています。

今のところ、廣川家の子どもたちは、よくお手伝いをして、自然のなかで遊び、家の食事も大好きで、まっすぐ育っています。また、両親の 「食育」に対する考えは素晴らしいものであり、実行したくても普通の家庭では真似をしようと思っても、真似できるものでもありません。

自分たちのライフスタイルと違うからといって、他の家族の方針に、他人が口を出すのもおかしいことです。

あゆみさんも、

いろいろな生き方があり、こんな選択をする者もいるのだ、と言う程度にお付き合いください。

とおっしゃっていますので、多様性を認め、安易に批判などはしないであげてほしいものです。

なお、他の有名な大家族については以下の記事をご覧ください。

石田さんちの2021年現在は?家族構成・兄弟構成【最新版】長女や三男は?⇒こちら

オシャレな大家族【漆山家(うるしやまけ)】の家族構成とお金持ちな理由⇒こちら

最後に

神奈川の都会から徳島の田舎に引っ越し自給自足生活をする廣川家。最近では、テレビに取りあげられることも多くなり、全国的にも有名な家族となりました。進さんもあゆみさんも、テレビ出演には葛藤もあったそうですが、「こんな生き方もある」という参考になればと、快く取材に協力されています。田舎暮らしに憧れる人にとっては、お手本のような家族ですし、逞しく、でも楽しく生きる廣川家には元気づけられている人も多いのではないでしょうか。今後も、拝見するのを楽しみにしたいと思います。

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