実写版『ピノキオ』キャスト一覧と意外に残酷な原作あらすじ

ディズニー

1940年のディズニーアニメで知られ、いまなお愛される『ピノキオ』が実写化されることになりました。そこで今回は『ピノキオ』の豪華なキャスト一覧と、原作のあらすじについてご紹介いたします。

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実写版『ピノキオ』キャスト一覧

ゼペットトム・ハンクス

ゼペット

ピノキオを作った人形職人。優しい性格のおもちゃ屋の主人で、からくり時計やオルゴールなども作っている。ピノキオを人間の子供と同じように扱おうとするが、ピノキオはファウルフェローに騙されて帰って来なくなくなり心配する。

トム・ハンクス

若い頃はコメディアンとして活躍し、『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ユー・ガット・メール』『グリーンマイル』などで俳優として確固たる地位を確立。声優としては、『トイ・ストーリー』のウッディの声で知られている。

ピノキオベンジャミン・エバン・エインズワース

ピノキオ

ゼペットが作ったあやつり人形。ブルー・フェアリーによって命を与えられて、冒険の旅に出る。ピュアで無邪気なため、人を疑わずファウルフェローに騙されてしまう。

ベンジャミン・エバン・エインズワース

現在12歳のアメリカの子役。『フローラとユリシーズ(2021)』『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー(2020)』などに出演。今後の活躍が期待される。

こおろぎ ジミニー・クリケットジョセフ・ゴードン=レビット

ジミニー・クリケット

ゼペットの家にもぐりこんだコオロギ。真面目な性格で、無邪気なピノキオに苛立ちながらも、助け励ます。

ジョセフ・ゴードン=レビット

(500)日のサマー』恋に奥手なトム、『G.I.ジョー』ではメインキャストを演じて注目。以後、『ダークナイト ライジング』『インセプション』『スノーデン』などに出演し活躍。声優としては、ジブリの『風立ちぬ』の英語版で主人公・堀越二郎の声を務めた。

カモメのソフィアロレイン・ブラッコ

カモメのソフィア

カモメ。アニメにはないキャラクター。

ロレイン・ブラッコ

アメリカの女優。16歳の頃よりモデルとして活動し、『バスケットボール・ダイアリーズ』『君が、嘘をついた。』などに出演。声優は初挑戦。

妖精ブルー・フェアリーシンシア・エリボ

ブルー・フェアリー

ゼペットの願いを聞き、ピノキオに命を吹き込んだ妖精。普段は優しいが、ピノキオが怠慢を見せると厳しく接し、過ちを正し導くこともある。

シンシア・エリボ

1987年生まれのイギリスの女優。伝説の黒人の英雄を描いた『ハリエット』で主人公のハリエット・タブマンを演じ、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞にノミネートされ注目される。

ファウルフェローキーガン=マイケル・キー

ジョン

キツネの詐欺師。ピノキオを騙してストロンボリやコーチマンに差し出す。劇中では「正直もののジョン」と名乗るが、嘘つきで狡猾。

キーガン=マイケル・キー

コメディ番組『マッドTV!』でレギュラーキャストとなり知名度を上げる。エディ・マーフィやオバマ大統領のモノマネで人気を得て、その後も独自のコメディセンスを生かしバラエティ番組でも活躍。俳優としては『トゥモローランド』『お!バカんす家族』『ザ・プレデター』に出演。

コーチマンルーク・エヴァンス

コーチマン

身なりはいいが、怠け者の子供たちを甘い言葉で巧みに誘い、何でもやっていいという遊園地に連れて行き、悪事をさせロバにして売り飛ばす悪徳業者。

ルーク・エバンス

実写版『美女と野獣』でガストン役を演じたことでも記憶に新しい、イギリス出身の38歳の俳優・ルーク・エヴァンス。『ワイルドスピード』シリーズなどにも出演し、端正なマスクと、アクの強いキャラクターを生かし活躍。また、ゲイであることを公表しているが、多様性を認めるディズニーは積極的に、LGBTの人間も起用している。

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『ピノキオ』の原作あらすじ

『ピノキオ』は、イタリアの作家カルロ・コッローディ作の童話『ピノッキオの冒険』を元にディズニーが1940年にアニメ化しました。

『ピノキオ』あらすじ

原作のおおまかなあらすじは、貧しい老人・ゼペットは、人形使いとして生計を立てるために、自分で操り人形を作り始め「ピノキオ」と名付けました。しかしピノキオは足が作られるとゼペット爺さんの元を逃げ出しました。

ピノキオをなんとか探し出したゼペットでしたが、人形を虐待していると疑われ、警察に逮捕され牢屋に入れられてしまいます。

一方、ピノキオは家に誰もいなくなったことを幸いと感じ、怠けた生活を送ろうと考えます。そこへこおおろぎのクリケットがやって来て、ピノキオに注意をしますが、ピノキオはそんな言葉には耳も傾けず、あげくに木づちを投げつけて、クリケットを殺してしまいます。

その後、ピノキオは自由気ままな生活をしようとしますが、思うようにいかず、困っていても誰も助けられない冷たい仕打ちを受けます。おまけに、濡れた足を乾かそうとたき火にあたっていると、足が燃え歩けなくなってしまいました。

そんななか、警察から釈放されたゼペット爺さんが帰ったきて、ピノキオに新しい足を付けてくれます。そんなゼペットの優しさに触れたピノキオは心を入れ替え、学校に通い勉強をすることを決意します。しかし、学校に行くには教科書が必要でした。

そこで、ゼペットは寒空の中出かけ、唯一の自分の上着を売り、教科書を買ってきてくれたのです。

晴れて、学校に通うことになったピノキオですが、通学途中にキツネとネコから「人形芝居小屋」に誘惑されます。そして芝居を見るために教科書を売ろうとしますが、芝居小屋に引きずり込まれ酷い目に合わされてしまいます。

もう駄目かと思われたピノキオでしたが、そこに妖精が現れ、ピノキオを救います。しかし、ピノキオはて妖精に嘘をついてしまい、鼻が伸びていきました。

一方、ゼペット爺さんは、行方不明になったピノキオを探すため、船で海に出たまますが消息を絶ってしまいます。

これまでの行いを反省したピノキオは、再び妖精を見つけ、息子として彼女と一緒に暮らすようになります。

今度こそは勉強に専念し、学校での成績を上げていきます。しかしある日、友達から「遊んで暮らせる国へ行くんだ」と聞き、ピノキオも誘われ、付いて行ってしまいます。

その国は、何をやってもいいという楽園のような場所でしたが、しばらく遊んだピノキオの体は徐々にロバになっていきました。実は、そこは「遊んで暮らせる国」ではなく、怠け者の子どもを子ロバに変えて売り飛ばす恐ろしい場所だったのです。

騙されてロバの姿に変えられたピノキオは、サーカスに売り飛ばされますが、足を怪我して海に捨てられてしまいます。そして海の中で、ピノキオは恐ろしいサメに飲み込まれますが、サメのお腹のなかにゼペットが住んでいるのを見つけます。

ピノキオはゼペットを背負い、マグロに助けられながら、なんとか陸へと帰ることができました。今度こそ心を入れ替えたピノキオは、身体が弱ってしまったゼペット爺さんを労りながら、真面目に働き続けました。

そんなある夜、妖精が現れ、「あなたは、ほんとうに良い子になりましたね。」と魔法でピノキオを本物の少年に変えます。ーEND-

『ピノキオ』は残酷な話だった

原作は、ディズニーアニメよりもシビアで、子どもに、「素直でなければ報われない」、「嘘をつくことは賢明ではない」、「両親を愛し、労われることが大切」と道徳を説くようなストーリーになっています。

実は初版では、キツネとネコに「人形芝居小屋」に誘われたピノキオは、木に吊るし上げられナイフで刺され亡くなるという結末の、ちょっと残酷で悲しい物語でした。

しかし、「これは童話にしてはひどい!」と批判が殺到したため、ピノキオを生き返らせ、今のような物語に変更しました。

最後に

豪華な俳優が集結した実写版『ピノキオ』は、ディズニー+で配信される予定です。アニメには存在しないキャラクターも登場するのでストーリーも含め、楽しみに待ちたいと思います。

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