『どうする家康』相関図キャスト一覧!2023年度大河ドラマ追加出演者

大河ドラマ

2023年NHK大河ドラマ第62作は、松本潤さん主演の『どうする家康』。『コンフィデンスマンJP』『ALWAYS 三丁目の夕日』の脚本家で知られる古沢良太が新たな視点で徳川家康の生涯を描きます。そこで今回は、『どうする家康』をもっと楽しむために、キャスト・相関図・あらすじ、タイトルの意味についてご紹介いたします。

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『どうする家康』相関図

徳川家の相関図

今川家・織田家・豊臣家の相関図


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『どうする家康』キャスト一覧

主人公

徳川家康(元信)松本潤

【主人公:徳川家康】
1603年に260年間続く江戸幕府を開いた。旧称は松平元康。6歳のときに義母の父の裏切りで織田氏の人質となり、今川の先鋒として桶狭間の戦いに参加するが、織田信長と同盟を結んで今川と断交。義元から一字をとり、「家康」となる。本能寺の変で信長が亡くなり、秀吉が台頭すると、豊臣政権の重鎮となる。秀吉の死後、豊臣政権の事実上のトップとなり関ヶ原の戦いで、上杉氏討伐し「天下人」となる。その後、征夷大将軍となり江戸幕府を開くと、朱印船貿易の開始、キリスト教禁教した。晩年は「武家諸法度」を整備し、幕府の礎を築く。
【松本潤プロフィール】

1983年8月30日生まれ、東京都出身。ジャニーズ事務所「嵐」のメンバー。ドラマ『ごくせん』『花より男子』で注目され、以後映画『ナラタージュ』ドラマ『花より団子』『失恋ショコラティエ』などで活躍。NHKでは『永遠のニㇱパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』で主演を務めた。大河ドラマは初出演。

徳川家康の生涯や性格の解説は⇒こちら

幼少期の家康(竹千代)川口和空

2008年生まれ、神奈川県出身。映画『前科者』、ドラマ『妻、小学生になる。』などに出演する子役。

家康の家族

瀬名(築山殿)有村架純

【家康の正室】
今川義元の義妹と、その一族の有力な家臣・関口親永との間に生まれた娘。明るく朗らかな性格。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康と亀姫を授かる。桶狭間の戦いを境に、家康は義元を討った織田信長と同盟を結ぶが、のちに武田家との内通疑惑があがり、信長から死罪を命じられる。

【有村架純プロフィール】

1993年生まれ、兵庫県出身。朝ドラ『ひよっこ』ヒロインを務める。特集ドラマ『太陽の子』はじめ『前科者』『コントが始まる』など次々に話題作に出演。松本潤とは3度目の共演。

於愛(おあい)の方広瀬アリス

【家康の側室 於愛の方】
家康の側室で、二代将軍・秀忠の母。読書好きで極度の近眼。そのユーモラスな行動が、周囲に癒やしを与える。ガマンが続いていた家康の心に明かりをともす、愛深き姫。西郷義勝の後妻に入ったが、義勝戦死後は浜松城に召しだされて家康最愛の側室ととなった。江戸幕府2代将軍・秀忠と松平忠吉の母。
【広瀬アリスプロフィール】

1994年12月11日生まれ、静岡県出身。朝ドラ『わろてんか』、ドラマ『知ってるワイフ』などに出演。大河ドラマは初出演。

徳川家康【妻と子の家系図】は⇒こちら

息子:徳川信康細田佳央太

【パーフェクトな息子】
家康と築山殿の長男。幼名は竹千代。三方ヶ原の戦いで成果をあげ、家康の後継者としての地位を固める。苦労した両親を見ながら心優しき勇敢な青年に育つが、謀叛の疑いを掛けられたことで母とともに非業の死を遂げることに…。
【細田佳央太プロフィール】

2001年生まれ、東京都出身。映画『女子高生に殺されたい』『十二単衣を着た悪魔』、ドラマ『ドラゴン桜2』などに出演。大河ドラマは初出演。

幼少期の信康寺嶋眞秀

2012年生まれの10歳。歌舞伎役者。母は寺島しのぶ、叔父は五代目尾上菊之助、祖父は七代目尾上菊五郎。

2代目将軍:徳川秀忠森崎ウィン

【2代目将軍】
幼名・長丸。家康と於愛の間に生まれ(家康の第3子)、両親のもとで嫡男として大切に育てられる。母に似て大らかで明朗快活。将軍職に就いたあとは武家諸法度、禁中並公家諸法度の制定、キリシタン禁制の強化、貿易の制限などを実施した。
【森崎ウィン プロフィール】

1990年ミャンマー・ヤンゴン出身。スピルバーグ監督の『レディプレイヤー1』トシロウ役に起用され注目される。その後ドラマ『本気のしるし』映画『蜜蜂と遠雷』、『キャッツ』吹き替えなどに出演。大河は初。

孫娘:千姫原菜乃華

【豊臣と徳川をつなぐ最愛の孫娘/千姫】
秀忠と正室・江の長女。太閤秀吉に命じられ 7 歳で秀吉の嫡男・秀頼に嫁ぐ。
【原菜乃華プロフィール】

2003年東京都生まれ。ドラマ『死との約束』『波よ聞いてくれ』、映画『罪の声』などに出演。大河ドラマは初。

次男:結城秀康岐洲匠

【豊臣の人質として育った次男/結城秀康】
家康と側室・お万の息子。幼名・於義伊。幼き頃より苦労を負い、人質として豊臣家に送られ、やがて結城家の養子となる。文武両道。秀忠 の兄として徳川の天下を支える 。
【岐洲匠プロフィール】

1997年愛知県出身。『宇宙戦隊キュウレンジャー』ラッキー役で俳優デビュー。ドラマ『アンラッキーガール!』映画『七人の秘書 THE MOVIE』などに出演。

娘:亀姫當真あみ

【家康と瀬名の長女・亀姫】
母に似て愛らしく天真らんまん、父からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。その後、信昌の間に4男1女の子どもを授かる。
【當真あみプロフィール】

2006年生まれ沖縄県出身。ドラマ『妻、小学生になる。』『霊媒探偵・城塚翡翠 』『Get Ready!』に出演。大河ドラマは初。

母:於大の方松嶋菜々子

【家康の母】
乱世の厳しさを教えた家康の母。尾張国と三河国の国境に領地を持つ水野忠政の娘。水野家が今川家から織田家へ謀反を起こしたため、弘忠から離縁され、竹千代と生き別れることになる。数ある困難にもめげず、乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えた大らかな母。
【松嶋菜々子プロフィール】

1973年神奈川県出身。ドラマ『やまとなでしこ』『花より団子』『魔女の条件』、朝ドラ『ひまわり』ヒロイン役『なつぞら』などに出演。大河ドラマは『利家とまつ』で主演を務めた。

久松長家リリー・フランキー

【適当こそわが人生家康の義父】
家康の母・於大の方の再婚相手。織田家や水野家などその時々に同盟相手を変え、時代の風を読んで、節操なく乱世を生き延びる。やがて家康のもとでヒモ同然で暮らすことに…。
【リリー・フランキープロフィール】

1963年生まれ、福岡県出身・イラストレーター、俳優、ライターなどマルチに活動。俳優として映画『鳩の撃退法』『前科者』『万引き家族』、大河ドラマ『龍馬伝』『いだてん』など数多くの話題作に出演。

久松源三郎勝俊長尾謙杜

【家康の義弟:久松源三郎勝俊】
於大の方と久松長家の息子。幼少期より武田家の人質となり信玄のもとで暮らす。武田と徳川の関係がこじれるなか、家康は服部半蔵に頼み源三郎の甲斐脱出を命じる。
【長尾謙杜プロフィール】

2002年大阪府出身。ジャニーズグループなにわ男子メンバー。ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『パパとムスメの7日間』『王様に捧ぐ薬指』などに出演。大河は初。

松平広忠飯田基祐

【家康の父】
家康の父。岡崎城主。勇猛果敢な武将だが、三河へ侵攻する織田氏からの攻勢に苦しむ。信長に嫡男・竹千代(後の家康)を人質として奪われ、竹千代が3歳の時のときに於大と離別。
【飯田基祐プロフィール】

1966年生まれ東京都出身。ドラマ『アシガール』『カナカナ』などに出演。大河ドラマは6作目の出演。

側室:阿茶局松本若菜

【家康に愛された側室/阿茶局】
家康の側室。子どもは授からなかったが、家康から厚い信頼を得て、装束の手配や敵将との交渉を任され、さらに甲冑に身を包み、戦場を駆け抜けた。家康亡きあとも秀忠を助けた。
【松本若菜プロフィール】

1984年鳥取県出身。ドラマ『やんごとなき一族』『復讐の未亡人』『金魚妻』、映画『愚行録』などに出演。大河ドラマは『麒麟がくる』以降2作目の起用。

側室:お葉北香那

【家康初めての側室/西郡の局】
今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控えめで働き者、気立てがよく瀬名と於大に見初められる。
【北香那プロフィール】

1997年生まれ、東京都出身。ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ『隕石家族』『ガンニバル』などに出演。大河は初。

側室:お万松井玲奈

【お万の方/長勝院】
池鯉鮒神社神主の娘。家康の正室・築山殿の奥女中だった、家康の手付となりそばに仕える。神秘的で妖艶な魅力が漂い、激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。
【松井玲奈プロフィール】

1991年愛知県出身。SKE48、乃木坂46のメンバー。映画『よだかの片想い』主演、ドラマ『プロミスシンデレラ』、朝ドラ『エール』などに出演。大河ドラマは初。

徳川家の家臣

酒井忠次大森南朋

【家臣団のリーダー酒井忠次】
徳川四天王の筆頭で家康を第一に考える個性派家臣団のまとめ役。家康の叔父。家康の幼い頃(竹千代)時代から心配し、自分の意見を控え、家康を守ることだけを考えている。家臣として信頼され部下からも慕われ、宴会では特技のえびすくいを披露して場を盛り上げた。
【大森南朋プロフィール】

1972年2月19日生まれ。東京都出身。父は、俳優で舞踏家の麿赤兒。大河ドラマ『龍馬伝』、朝ドラ『ちむどんどん』、『コウノドリ』、映画『さよなら渓谷』数多くの作品に出演。

本多忠勝山田裕貴

【最強のサムライ本多忠勝】
単騎で正面から攻め入る姿は正に最強のサムライ。生涯で57回もの戦闘に参加したにもかかわらず、傷ひとつ負わなかった逸話がる。愛刀は、「日本三名槍」のひとつである「蜻蛉切(とんぼきり)」。筋の通らないことは大嫌い。女性にはものすごい奥手。
【山田裕貴プロフィール】

1990年生まれ、愛知県出身。父親は広島カープの元プロ野球選手山田 和利。ドラマ『青のSP』警察官役『ここは今から倫理です』主演で知られる。他に朝ドラ『なつぞら』『ちむどんどん』などに出演。

榊原康政杉野遥亮

【クールな貴公子 榊原康政】
次男で自由きままに生きていたところ家康に見出され、「徳川四天王」のひとりと呼ばれる重臣にまでに大出世した武将。学問と武勇に優れ、家康の名前から「康」の一字を賜るほど信頼された。マイペースで、ちょっとひねくれた性格。
【杉野遥亮プロフィール】

1995年9月18日生まれ、千葉県出身。ドラマ『教場2』『俺の話は長い』『ミストレス』などに出演。大河ドラマは初出演。

井伊直政板垣李光人

【美少年と名高い井伊直政】
女城主直虎によって大切に育てられた井伊家の御曹司。家臣団の新戦力として活躍。頭の回転が速く、女性によくモテる。家康に仕え「徳川四天王」のひとりとして名を馳せた。誰に対しても不遜な物言いをするのでトラブルが絶えない。
【板垣李光人プロフィール】

2002年1月28日生まれ、山梨県出身。『仮面ライダージオウ』ウール役で知られる。ドラマ『ここは今から倫理です』、大河ドラマは『花燃ゆ』吉田寅次郎役(幼少期)、『青天を衝け』徳川昭武役で出演。

鳥居元忠音尾琢真

【家康ラブの鳥居元忠】
鳥居家代々の家訓に従い、人質時代から家康に付き添い、生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。普段は不器用で明るいが、一本背骨が通った男気のある性格で戦場で活躍する。
【音尾琢真プロフィール】

1976年3月21日生まれ、北海道旭川出身。朝ドラ『なつぞら』、映画『孤狼の血』シリーズ『死刑にいたる病』、ドラマ『とんび』『風よあらしよ』など多数の作品に出演。大河ドラマは『花燃ゆ』『龍馬伝』に続き3回目。

本多正信松山ケンイチ

【家臣団の嫌われ者】
三河一向一揆に関わって鎮圧後に三河を出奔。大久保忠世の紹介で登用されるが、うさんくさく、無責任な進言をするイカサマ野郎。一方で常識にとらわれない野心ある発想を持ち合わせ、家康を刺激する。秀忠が第2代将軍になると老中となる。
【松山ケンイチプロフィール】

1985年生まれ、青森県出身。映画『ロストケア』『ノイズ』ドラマ『宮本から君へ』『日本沈没』など話題作に出演。『平清盛』では主演を務め、本作で大河ドラマは2度目の出演。

大久保忠世小手伸也

【三河で一番の色男大久保忠世】
三河一向一揆で活躍し、大久保忠世の仲介で徳川家に帰参した。戦場では勇猛果敢な活躍を見せるが、最近、髪が薄くなるのを気にしている繊細な男。自称「色男」。
【小手伸也プロフィール】

1973年〉12月25日生まれ、神奈川県出身。朝ドラ『なつぞら』、ドラマ『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『モトカレマニア』『ドクターホワイト』などに出演。大河ドラマは『真田丸』で塙団右衛門役を演じた。

平岩親吉岡部大(ハナコ)

【苦しいときこそ頼りになる 平岩親吉】
笑顔を絶やさず正直でまっすぐな楽しい男。幼少より家康に付き添い、苦楽をともにする。家康の命令で水野信元を暗殺するなど、どんな任務も笑顔で引き受ける。苦しいときには特に重宝する男。
【岡部大プロフィール】

1989年生まれ、秋田県出身。お笑いトリオ「ハナコ」の大ボケ担当。俳優としては『私の家政夫ナギサさん(2020)』、朝ドラ『エール』に出演。大河ドラマは初。

鳥居忠吉イッセー尾形

【鳥居忠吉】
松平広忠とその後の息子徳川家康の長年の家臣。ほぼ今川氏の植民地と化していた家康不在の岡崎城の留守を預かり、質素倹約で金銀食料を貯め込み、松平家再興を支えた長老。家康は、その財をもとに三河統一を果たした。老齢のためか、時々、何を言っているのか、よくわからない。
【イッセー尾形プロフィール】

1952年生まれ、福岡県出身。日本での一人芝居の第一人者であり絶大な支持を得ている名優。朝ドラ『スカーレット』、『つばさ』、『まんぷく』、大河ドラマは『独眼竜政宗』『いだてん』『青天を衝け』などに出演。

夏目広次甲本雅裕

【事務方のトップ】
家康を実務面で支える事務方の男。いつも目立たず、家康からは名前をなかなか覚えてもらえないが、三方ヶ原の戦いでは家康の身代わりとなり戦死した。夏目漱石の先祖ともいわれる。
【甲本雅裕プロフィール】

1965年生まれ岡山県出身。兄にミュージシャンの甲本ヒロトを持つ。俳優の梶原善の誘われ東京サンシャインボーイズに入団し、その後、映像の世界に活動の場を移す。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』ドラマ『踊る大捜査線』『眼の壁』『京都人の密かな愉しみBlue修業中』などに出演するバイプレーヤー。

本多忠真波岡一喜

【酔いどれサムライで本多忠勝の叔父】
槍の名手として知られる。本多家の武将。甥の忠勝に武芸を徹底的にたたき込んだ。昼間から酔っぱらっているが、戦場ではスイッチが入ったように体が動く。
【波岡一喜プロフィール】

1978年生まれ、大阪府出身。映画『ノイズ』『護られなかった者たちへ』、ドラマ『京都人の密かな愉しみBlue修業中』などに出演。大河ドラマは『平清盛』『青天を衝け』から3度目の出演。

渡辺守綱木村昴

【槍もトークも一級品】
若い頃から家康に仕え、槍を得意とする。向こう見ずな性格で、槍をふりまわし、「槍半蔵」とも呼ばれる。ふだんは手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き、信心深い優しい男でもあり、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける。
【木村昴プロフィール】

1990年ドイツ生まれ、日本育ちの声優で、『ドラえもん』では2015年より3代目ジャイアンを務める。俳優としてはドラマ『泣くな研修医』などに出演。大河ドラマは『鎌倉殿の13人』から続けて出演。

登与(とよ)猫背椿

【家臣団のマネージャー】
酒井忠次の妻。家康が不在のときは岡崎城を裏方として支え、切り盛りするマネージャーのような存在。夫婦一緒に「えびすくい」を踊るお調子者。世話好きで話好き。
【猫背椿プロフィール】

1972年生まれ、東京都出身。松尾スズキ主宰の大人計画に所属し、ドラマ『マンハッタンラブストーリー』『タイガー&ドラゴン』などに出演。大河は『西郷どん』以来2作目の出演。

服部半蔵2代目山田孝之

【忍者ではないが忍者の代表 服部半蔵】
初代初代は服部半蔵忍者のイメージが強いが、本人は世襲して徳川家に仕えた武士だと思っている。初陣では、夜襲で戦功を挙げ、徳川家康から槍を拝領し、「姉川の戦い」、「三方ヶ原の戦い」などで戦功を挙げた。自分にプライドが持てず、人づきあいが苦手。命ぜられて伊賀忍者を使い、諜報活動をするが時々失敗する。
【山田孝之プロフィール】

1983年10月20日生まれ、沖縄県出身。朝ドラ『ちゅらさん』で一躍有名となり、ドラマ『白夜行』、『全裸監督』、映画『闇金ウシジマくん』シリーズなど人気作に次々と出演。大河ドラマは『葵 徳川三代』竹千代(徳川秀忠の嫡男)役以来2作目の出演。

大鼠千葉哲也

【忍者の大ベテラン】
服部半蔵につかえる忍者集団のリーダー。鼠のようにいつくばり、素早い動きをするので大鼠と呼ばれる。冷静沈着な老忍者で普段は農業を営み、身を隠す。失敗だらけの半蔵のために役に立ちたいと思っており、その焦る気持ちが裏目に出る。
【千葉哲也プロフィール】

1963年生まれ、神奈川県出身。数々の映画やドラマに出演し、演出家としても活動。大河ドラマ出演は5度目。

女大鼠松本まりか

【女忍者七変化】
大鼠の娘。体が非常に柔らかく、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物にもなり切る変装の達人。半蔵とタッグを組み、たびたびドジを踏む彼を細やかにフォローする良きパートナーでもある。
【松本まりかプロフィール】

1984年生まれ、東京都出身。映画『愚行録』、朝ドラ『純情きらり』ドラマ『シャーロック』『竜の道』などに出演。大河は『葵 徳川三代』以降2作目。

石川数正松重豊

【THE交渉人 石川数正】
酒井忠次同様の古参の家臣で、家康が最も信頼する常識人。類まれなる頭脳を持ち、交役も務め、戦国武将と渡り合う。西三河の家老まで昇りつめ、家康の信任が厚かったにもかかわらず、突然出奔して豊臣秀吉のもとに去った。
【松重豊プロフィール】

1963年1月19日生まれ、福岡県出身。出演作はドラマ『異邦人』『今ここにある危機とぼくの好感度について』『孤独のグルメ』、映画『罪の声』、朝ドラは『ちりとてちん』『カムカムエヴリバディ』など多数。大河ドラマは4作目の出演。

数正の妻:鍋木村多江

【数正の妻/鍋】
数正の糟糠の妻。徳川のために我が子を人質として差し出すという夫の決断を受け入れ、孤立する数正を支え続ける。
【木村多江プロフィール】

1971年東京都出身。ドラマ『GTO』『氷の世界』『ホタルノヒカリ2』『純情きらり』『一橋桐子の犯罪日記』『やんごとなき一族』『あなたの番です』映画『ぐるりのこと。』『前科者』などに出演。大河ドラマは5作目。

ウィリアム・アダムス村雨辰剛

【対外政策を任されたイギリス人航海士】
日本名・三浦按針。関ケ原の戦いの半年前に日本に漂着した、英国生まれの航海士。朝鮮出兵後の対外関係に頭を痛める家康の相談相手となる。江戸幕府にオランダやイギリスとの通商を働きかけ、平戸に商館を設立。
【村雨辰剛プロフィール】

1988年生まれ、スウェーデン出身の元語学教師で現在は庭師。本名はヤコブ・セバスティアン・ビヨークで身長は182cm『NHKみんなで筋肉体操』に出演。俳優としては朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に出演。

登譽上人里見浩太朗

【松平家を見守る菩提寺の住職】
松平家を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固な浄土宗成道山大樹寺の住職。 家康が切腹を決意したときに彼が教えた「厭離穢土欣求浄土(汚れた世を浄土にすることを目指せ)」は、生涯を通じての家康の精神的な支えとなる。
【里見浩太朗プロフィール】

1936年静岡県出身。1957年にデビュー。ドラマ『忠臣蔵』『白虎隊』『水戸黄門』、朝ドラ『あぐり』などに出演。大河ドラマは『炎立つ』『利家とまつ』『龍馬伝』より4作目となる。

 

家康、信長、秀吉の親戚関係の家系図は⇒こちら

武田家

武田信玄阿部寛

【戦国最強のレジェンド】
家康のなすことすべてを先読み。赤子の手をひねるようにたたき潰し、戦国を生き抜く厳しさを知らしめる。家康にとって生きる教科書のような人物。生前も死後も家康を苦しませ続け、やがてその苦しみが自らの糧となっていることを知る。自分に仕えていた家康が、信長と手を組み「桶狭間の戦い」で敗れる。
【阿部寛プロフィール】

1964年生まれ、神奈川県出身。映画『護られなかった者たちへ』『とんび』、ドラマ『HERO』『まだ結婚できない男』『ドラゴン桜』シリーズでなど話題作に出演。大河ドラマは『元禄繚乱』、『武蔵 MUSASHI』、『義経』、『天地人』など6作に出演。

武田勝頼眞栄田郷敦

【信玄の若き後継者 武田勝頼】
信玄の子。父の志を継いで北条氏と結びつき、美濃・遠江・三河に進出するも、長篠の戦で織田信長・徳川家康の連合軍に大敗する。
【眞栄田郷敦プロフィール】

2000年アメリカ合衆国生まれ。父は千葉真一、兄は新田真剣佑。ドラマ『教場2』『レンアイ漫画家』『プロミス・シンデレラ』などに出演。大河は初。

山県(飯富)昌景橋本さとし

【武田軍の最高指揮官】
若きころより信玄を支えた筆頭重臣。譜代家老の山県氏の名跡を継承、赤備え隊も引き継いだ。武田最強といわれた赤備えを率いた武田四天王の一人で、敵に恐れられた。家康はその強さに恐怖を感じる存在。
【橋本さとしプロフィール】

・1966年生まれ、大阪府出身。
・大河ドラマ『平清盛』朝ドラ『なつぞら』、ドラマ『義母と娘のブルース』などに出演。

穴山梅雪(信君)田辺誠一

【武田氏の一門 穴山梅雪】
武田氏の一門・穴山家の当主。信玄からの信頼厚く、信玄の娘婿となる。群の知略を生かし、外交戦略のエキスパートとして活躍。駿河侵攻では、先兵として今川家を切り崩し、のちに徳川家や織田家と対峙する。本能寺の変から帰国の途中、一揆(いっき)勢にやられる。
【田辺誠一プロフィール】

1969年東京都出身。ドラマ『恋の奇跡』『大奥 華の乱』、映画『紙の月』などに出演。大河ドラマは『徳川慶喜』『風林火山』『青天を衝け』より4作目の出演。

今川家

今川義元野村萬斎

【家康を乱世へ導いた人物】
領国経営や強大な軍事力を持つ有力戦国大名。駿河国富士郡瀬古善得寺の太原雪斎の後ろ盾により、道三たちも恐れをなす東海最強の武将。織田軍が三河に進出すると、松平広忠の求めに応じて三河に出兵。信秀に奪われていた人質の松平竹千代を奪い返し、三河の経営に着手する。おだやかで、公家文化にも精通する教養人、政治家でもあった。
【野村萬斎プロフィール】

1966年生まれ。東京都出身。狂言師。朝ドラ『あぐり』ではヒロインの相手役を務め人気を博した。他に大河ドラマ『花の乱』、『死との約束』、映画『陰陽師』などに出演。

今川氏真溝端淳平

【なすことすべて裏目に出る義元の息子】
お坊ちゃん育ちでプライド高いが、実は偉大な父を持つがゆえの劣等感に苦しんでいる。義元が目をかける家康にも、コンプレックスを感じている。父の今川義元が、織田信長によって討たれ当主となるが、家康による駿河侵攻で敗れる。
【溝端淳平プロフィール】

1989年生まれ、和歌山県出身。第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界デビュー。朝ドラ『スカーレット』、ドラマ『仮面同窓会』などに出演。大河ドラマは初となる。

糸(早川殿)志田未来

【関東の雄・北条家から嫁いだ姫】
今川・北条・武田が三国同盟を結んだ際に、今川氏真に嫁いだ北条氏康の娘。これにより北条氏は武田氏と軍事的連携を強化し、関東での戦いに専念した。孤独を極める氏真を支える。物静かでおっとりとした性格だが、心の奥には北条家の女らしく、強い意志を秘めている。
【志田未来プロフィール】

1993年生まれ、神奈川県出身。ドラマ『女王の教室』『悪女(わる)』『14才の母』、声優として『借りぐらしのアリエッティ』などジブリ作品に多数起用されている。大河ドラマは初出演。

真矢ミキ

【今川家の品格を守る気高き母】
瀬名の母。今川義元の義妹。愛娘・瀬名が格下の徳川家に嫁ぐことに最初は反対するが、のちに良き理解者となる。
【真矢みきプロフィール】

1964年生まれ、広島県出身。元宝塚歌劇団花組トップスターで、退団後は女優として映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 』、『ガリレオ』シリーズなどに出演。大河ドラマは初出演。

関口氏純渡部篤郎

【愛娘には弱い筆頭家老】
瀬名の父で今川氏の有力家臣。気品と強さを持ち合わす筆頭家老だが、愛娘の瀬名には弱い。身分の低い家康との恋を容認、結婚を後押しする。桶狭間で敗れた今川氏をずっと支え続けるが、義元の嫡男・氏真に疑われ、切腹を命じられる。
【渡部篤郎プロフィール】

1968年生まれ、東京都出身。ドラマ『ケイゾク』『永遠の仔』『ビューティフルライフ』『白夜行』『だから殺せなかった』など多数の話題作に出演。大河ドラマ出演は5作目となる。

鵜殿長照野間口徹

【家康と激戦を繰り広げる知将】
今川氏の家臣。三河上ノ郷城の城主。服部半蔵が繰り出す忍者部隊を翻弄する知性派。最後は、徳川家康の家臣,松平清善に攻められ討ち死にする。
【野間口徹プロフィール】

1973年生まれ、福岡県出身。ドラマ『元彼の遺言状』『天国と地獄〜サイコな2人〜』、映画『ゼロの焦点』、朝ドラ『エール』などに出演。大河ドラマは初出演。

お田鶴関水渚

【椿姫と謳われる女城主】
鵜殿長照の妹。瀬名とは幼少からの友人。母は今川氏親の娘で今川義元の妹にあたる。今川家の重臣・義妹飯尾連龍に嫁ぐが、夫亡きあとは城主として城を守り城兵や侍女と共に家康と戦った。
【関水渚プロフィール】

1998年生まれ、神奈川県出身。映画『カイジファイナルゲーム』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、ドラマ『元彼の遺言状』などに出演。大河ドラマは初。

たね豊嶋花

【瀬名と命運を共にする少女:たね】
名門関口家の侍女として瀬名に仕える少女。元康が織田方に寝返ったことで、瀬名とともに捕らわれる。武家の娘らしく、信念を持ち義理堅く、苦難のなかでも瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。
【豊嶋花プロフィール】

2007年生まれ、東京都出身。1歳の頃から子役として活動し、以後ドラマ『トットちゃん!』『大豆田とわ子と三人の元夫』『青のSP』などに出演。大河ドラマは『八重の桜』以降2作目の出演。

松平昌久角田晃広

【東海地域の領主】
大草松平家の当主。松平元康が当主を務める松平宗家の地位をしたたかに狙う野心家。元康に服従しつつも、今川家や三河の国衆たちと結びつき、転覆させる機会を伺う。
【角田晃広プロフィール】

1973年生まれ、東京都出身。お笑いトリオ東京03のボケ担当。ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』『これは経費で落ちません!』、大河ドラマ『いだてん』などに出演。

水野信元寺島進

【世渡り上手で戦国を生き抜く】
家康の伯父で家康の母・於大の兄。織田家につくが、織田家と今川家が和睦すると、今川家の傘下に入った。乱世を渡り歩いた度胸とズルさの持ち主。家康と信長が清州同盟を結ぶ際の仲介役を務めた。時折、信長の代理と称して家康のもとを訪れては物腰柔らかく脅しをかける、愛嬌のある伯父。
【寺島進プロフィール】

1963年生まれ、東京都出身。映画『BROTHER』『ノイズ』『孤狼の血level2』、朝ドラ『ひまわり』などに出演。大河ドラマは『真田丸』などから4作目の出演。

織田家

織田信長岡田准一

【家康が背中を追いかけた男】
智勇に優れた武将。苦戦や困難にも負けない強靭な精神を持ち、商業の活性化をはかるなど先見性もあった孤高のカリスマ。幼年期の家康を織田家は人質しにていた。誰もがひれ伏すなか、家康は必死に背中をおいかけ、彼の知識を吸収してゆく。そんな家康に、信長はなぜか異様に目をかける。
【岡田准一プロフィール】

1980年生まれ、大阪府出身。V6のメンバー。2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』では主演を果たす。ドラマ『オヤジぃ。』『木更津キャッツアイ』映画『陰日向に咲く』などに出演。

お市北川景子

【信長の妹】
信長の妹。戦国一と言われるほどの美貌の持ち主。最初は浅井長政の継室となるが、兄の織田信長が戦うことになり、夫が兄によって自刃に追い込まれるなどして乱世の渦に巻き込まれる。浅井長政との間に「茶々」と「初」、「江」3人の娘を設ける。その後、柴田勝家と再婚し、最後は「賤ヶ岳の戦い」で夫と共に亡くなる。
【北川景子プロフィール】

1986年生まれ、兵庫県出身。テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』デビュー。映画『ファーストラヴ』『ドクターデスの遺産』、ドラマ『リコカツ』、大河ドラマ『西郷どん』などに出演。

柴田勝家吉原光夫

【荒武者:柴田勝家】
織田信長の筆頭家老。戦上手で勇猛果敢、情に厚い。武骨で体は熊のように大きく、声は柱を壊すほどデカい。小心者の家康をいつも怖がらせる。信長の妹「お市の方」の再婚相手となる。秀吉のライバル。
【吉原光夫プロフィール】

1978年生まれ、東京都出身。かつては劇団四季に所属。『未来のミライ』、実写版『美女と野獣』などで声優を務めるほか、映画『ヘルドッグス』では俳優として岡田准一と共演。

織田信秀藤岡弘、

【織田の礎を築いた信長の父】
どんな苦難にも負けない豪胆で勇猛果敢な人物で、領地を広げ、織田家繁栄の基礎を築いた信長の父。智勇に優れた武将であり、尾張での道三のライバル。苦戦や困難にも負けない強靭な精神を持ち、商業の活性化をはかるなど先見性もあった。
【藤岡弘、プロフィール】

1946年生まれ、愛媛県出身。『仮面ライダー』本郷猛役で有名となり、以後『おんな太閤記』 『関ヶ原』『春日局』『花の乱』『真田丸』など多数の作品に出演。

信長の娘:五徳久保史緒里

【信長の娘で信康の妻/徳姫】
幼くして家康の嫡男・信康のもとに嫁いだ、信長の娘。信長やお市に似て気品があり木が強いが根は優しい。信長に築山殿と武田との密通を訴える十二ヶ条の訴状を書き送る。これにより築山殿は命を奪われ、夫の信康は切腹した。
【久保史緒里プロフィール】

2001年生まれ宮城県出身。乃木坂46のメンバー。映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』などに出演。大河は初。

明智光秀酒向芳

【破壊者か開拓者か?明智光秀】
足利義昭に仕えるが、将軍の地位が危うくなると、自らを高く評価する信長の配下に。笑顔の中にも、常に鋭いまなざしを称える。信長には媚びへつらうが、その本心はどこにあるのか。
【酒向芳プロフィール】

1958年岐阜県出身。ドラマ『ガンニバル』『逃亡医F』映画『ヘルドッグス』『沈黙のパレード』『ノイズ』など話題作に次々と起用される。大河ドラマは他に『龍馬伝』『軍師官兵衛』『青天を衝け』などに出演。

佐久間信盛立川談春

【筆頭家老 佐久間信盛】
信長の父・信秀の代から仕える織田氏の宿老。信長の無謀さや次世代の台頭に危機感を覚えつつも、織田家の足元を支える老獪な政治家。徳川の監視役を任される。信元の甥である家康に信元を殺すように命じるなど、家康に無理難題をたびたび突きつける。
【立川談春プロフィール】

1966年東京都出身の落語家。大河ドラマは『いだてん』以来2作目の出演。

豊臣秀吉ムロツヨシ

【家康のライバル】
農民からら織田信長に小者として仕え、人懐っこい性格と自由なふるまいで、織田家中で頭角を現していった家康最大のライバル。驚異的な頭の良さで、いつも早口。明るく人たらしだが、家康は苦手に感じていた。
【ムロツヨシプロフィール】

1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。舞台の作、演出、役者とマルチに活躍。近年、ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』、『親バカ青春白書』、『ハコヅメ』、映画「新解釈・三國志」、「マイ・ダディ」、舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」などに出演。

浅井家

浅井長政大貫勇輔

【市の夫 浅井長政】
北近江の戦国大名。織田信長と同盟を結ぶ。政略結婚で嫁いできたお市を大切にし、娘の茶々、初、江を授かる。信長ですら心を許す誠実さの持ち主。やがて、信長の振る舞いに不信感を募らせる。長政の真摯な言葉は家康の心にも響く。
【大貫勇輔プロフィール】

1988年神奈川県出身。17歳よりプロダンサーとして活躍。ドラマ『グランメゾン東京』『ルパンの娘』、映画『鋼の錬金術師』シリーズなどに出演。

阿月伊東蒼

【浅井家の待女:阿月】
貧しい下級武士の家出身。過酷な生活のなかお市に助けられ待女として献身的に仕える。
【伊東蒼プロフィール】

2005年生まれ、大阪府出身。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で宮沢りえの娘役を演じ、高く評価される。2017年には『島々清しゃ』で映画初主演、朝ドラ『おかえりモネ』にも出演。

その他

足利義昭古田新太

【室町幕府15代将軍 足利義昭】
のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”。織田信長と対立して敗れ、室町幕府を滅亡させてしまう。
【古田新太プロフィール】

1965年生まれ兵庫県出身。『逃げるは恥だが役に立つ』『半沢直樹』映画『20世紀少年』シリーズなどに出演。大河ドラマは3作目となる。

茶屋四郎次郎中村勘九郎

【茶屋四郎次郎】
三河の田舎大名だった家康の出世を見込んで接近し、徳川家の呉服御用を一手に引き受けるようになった。数々のピンチを救い、家康のサクセストーリーとともに国づくりを支え、日本一への豪商へとのしあがる。
【中村勘九郎プロフィール】

1981年生まれ。歌舞伎役者。映画『銀魂』『清須会議』などに出演。大河ドラマでは『いだてん』阿部サダヲとW主演を務めた。

千代古川琴音

【巫女】
本證寺の境内で神秘的に舞う巫女。各地の情報を握り、重要人物と通じているが、素性も狙いも、敵か味方かも分からない。 家康とは不思議な縁で、長き関係を結ぶ。
【古川琴音プロフィール】

1996年神奈川県出身。ドラマ『義母と娘のブルース』『コントが始まる』、朝ドラ『エール』、映画『前科者』などに出演。大河ドラマは初。

空誓上人市川右團次

【僧侶 空誓上人】
三河国統一を目指す家康との対立が深まり、民が苦しむのは武士のせいだと説き、集まる民衆たちを救済する。三河一向一揆の中心人物となり、自ら鎧を身につけ鉄棒を振り回し戦った。

【市川右團次プロフィール】

1963年生まれ。歌舞伎役者。ドラマ『陸王』『ドラゴン桜』などに出演。大河ドラマは初。

語り

未発表(語り)寺島しのぶ

【役柄未発表】
語りは、家康にゆかりのある人物が担当。
【寺島しのぶプロフィール】

1972年東京都生まれ。父は歌舞伎役者・尾上菊五郎、母は女優・富司純子、弟は歌舞伎役者・尾上菊之助。2010年に映画『キャタピラー』で主演を務め、『第60回ベルリン国際映画祭』の最優秀女優賞にあたる銀熊賞を受賞。その後も朝ドラ『あさが来た』『純情きらり』、ドラマ『女系家族』『競争の番人』などに多数出演。

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『どうする家康』あらすじ

貧しき小国・三河にある岡崎城主・松平広忠の子として生まれた少年・竹千代(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、孤独な毎日を過ごしていた。ある時、今川家へ人質として送られる途中、織田家に強奪され、連れ去られる。明日の運命すら分からない中、青年・織田信長と劇的な出会いを果たし、自らの力で世の中を変えられると教えられる。さらに父に仕えていた旧臣たちと再会、彼らに松平家(のちの徳川家)再興の思いがくすぶっていることを知る。
そして“桶狭間の合戦”による今川家の混乱の中、家康は家臣たちともに、三河の城を取り戻すことに成功する。だが、それは苦労とピンチの始まりでもあった。領民の一向一揆に悩まされ、さらに戦国最強の武将・武田信玄の脅威にさらされ、“三方ヶ原の戦い”では徳川軍は全滅寸前に追い込まれる。さらに武田は侵略の手を緩めず、家臣団や家族との関係をも切り崩そうとする。自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、敗戦をバネにして、家康は個性派揃いの家臣たちとの絆を深め、一体感溢れるチーム徳川をつくりあげていく。しかし、“本能寺の変”で目標でもあった信長を失い、絶体絶命の窮地に追い込まれる家康。人心掌握に長けた戦乱の申し子・豊臣秀吉、精緻な頭脳を持つ天才・石田三成が立ちふさがり、真田昌幸たち周辺の大名たちが足元を揺さぶる。果たして戦乱の世は、終わりを告げるのか?この国に未来はあるのか?どうする家康!

たぬき親父」「ボスキャラ」として知られている家康ですが、本作ではひとりの弱い若者が必死にもがき、信長や秀吉に食らいつきながら個性的な仲間と共に激動の時代を生き延びる様子が描かれます。


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徳川家康を演じた歴代俳優は?

誰もが知る歴史上の人物「徳川家康」を大河ドラマで演じた俳優は23人いますが、その作品と俳優を一覧にしてみました。

徳川家康を演じた歴代俳優一覧

『太閤記』
1965年
尾上菊蔵
(6代目)
『天と地と』
1969年
松山政路
『春の坂道』
1971年
山村聰
『国盗り物語』
1973年
寺尾聡
『黄金の日日』
1978年

児玉清
『おんな太閤記』
1981年

フランキー堺
『徳川家康』
1983年

滝田栄
『独眼竜政宗』
1987年
津川雅彦
『武田信玄』
1988年

中村橋之助
『春日局』
1989年

丹波哲郎
『信長 KING OF ZIPANGU』
1992年
郷ひろみ
『琉球の風』
1993年
小林旭
『秀吉』
1996年
西村まさ彦
『葵 徳川三代』
2000年
津川雅彦
(主演)
『利家とまつ』
2002年

高嶋政宏
『功名が辻』
2006年
西田敏行
『風林火山』
2007年
坂本恵介
『天地人』
2009年

松方弘樹
『江〜姫たちの戦国〜』
2011年
北大路欣也
『真田丸』
2016年
内野聖陽
『おんな城主 直虎』
2017年

阿部サダヲ
『麒麟がくる』
2020年
風間俊介
『青天を衝け』
2021年
北大路欣也

徳川家康を演じてきた俳優を見ると、どっしりとした印象からか、大御所と言われるようなベテランの役者さんが演じることが多いですね。その反面、幼少期の竹千代から松平元康を演じる場合は、阿部サダヲさんや風間俊介さんなど可愛らしいイメージの俳優さんも起用されています。

今回の松本潤さんは、1983年滝田栄さん以来40年ぶりの単独の主役・徳川家康を演じます。

これまでの策略家のようなキャラクターではなく、敵や味方の裏切りに悩み、苦しみ、逆境に立ち向かう等身大の家康が描かれます。

突然降りかかるピンチや、モンスターのような強者たち…タイトル通り「どうする家康!」と言わずにはいられない、アグレッシブな大河に期待が高まります。

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最後に

源頼朝亡き後、個性豊かな13人の家臣たちが、生き残りをかけ、どのような権力争いをしていくのか、動揺した家臣たちを束ねるため、北条政子が涙ながらに行った大演説を小池栄子さんが、どのように演じるのか楽しみでなりません。

また、クライマックスは後鳥羽上皇と義時が戦を行った承久の乱が描かれると思いますので、最後まで目が離せない作品になりそうです。

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