『エール』キャスト一覧・相関図・追加キャスト・子役を総まとめ

朝ドラ

2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を描いた『エール』です。主演は窪田正孝さん、ヒロインは二階堂ふみさんが演じており、脇を固めるキャストは豪華な顔ぶれが揃っています。そんな朝ドラ『エール』をもっと楽しむために、キャスト・相関図・子役・追加キャストなどを総まとめしてみました。

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朝ドラ『エール』キャスト一覧!追加出演者や子役は?

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※東京編の相関図は、記事の途中にあります。

次回作の朝ドラ『おちょやん』のキャストは以下に記事をご覧ください。
↓『おちょやん』キャスト・相関図!追加キャスト・子役一覧↓

主演:古山裕一/窪田正孝

【主演/多くの曲を生み出した作曲家】
福島で代々続く老舗呉服店の長男として生まれる。
気弱でいじめられやすい幼少期だったが、音楽と出会ったことで才能が開花し、独学で自ら作曲するように。
周囲の期待から、老舗呉服店の跡を継ごうと、商業高校へ進み叔父が経営する銀行に勤めるが、音楽への道を捨てきれないでいた。
そんなときに、歌手を目指している女学生・関内音と出会ったことで文通を始めた。
やがて二人は恋に落ち結婚し、夫婦で上京し音楽への道を突き進すんでいく。
主人公のモデルは、「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」の作曲でも知られる福島県出身の音楽家・古関 裕而(こせき ゆうじ)さんです。

↓朝ドラ『エール』古山裕一の実在モデルは古関裕而の経歴↓

【窪田正孝さんプロフィール】

・1988年8月6日生まれ。神奈川県出身。
・主な出演作『Nのために』(2014/TBS)『THE LAST COP/ラストコップ』(2015/日テレ)『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(2016/日テレ)『僕たちがやりました』(2017/主演/フジテレビ)『アンナチュラル』(2018/TBS)『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019/主演/フジテレビ)
・NHK朝ドラは、『ゲゲゲの女房』(2010)倉田圭一役、『花子とアン』(2014)木場朝市役より3作目の出演で主演に抜擢。
・繊細さと大胆さで様々な人間を演じ分けることができる、独特の存在感や際立った演技力で人気の高い俳優。
・男性が主人公の朝ドラは2014年『マッサン』玉山鉄二さん以来6年ぶりの11作目の作品となる。

主演:古山裕一(幼少期)/石田星空

【石田星空プロフィール】

・2009年 5月8日生まれの10歳。
・クラージュキッズ所属。
・NHK2016年大河ドラマ「真田丸」豊臣秀頼(中川大志幼少期)役でドラマデビュー。
・『ハケン占い師アタル』『ラジエーションハウス』など人気作に出演。

ヒロイン:関内音/二階堂ふみ

【歌手への夢を持ちながら夫を支える妻】
愛知県豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家に生まれる。
福島に住む青年・古山裕一が、イギリスの作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り手紙を送ったことがきっかけで文通を始める。
二人はやがて結婚し、音は歌手になるために本格的に音楽を学ぼうと音楽大学に入学。
歌手になる夢を追いかけながら、夫の才能を誰よりも信じ続け叱咤激励しながら支えるミューズのような存在。

【二階堂ふみさんプロフィール】

・1994年9月21日生まれ。沖縄県那覇市出身。
・主な代表作『ヒミズ』(2011)でヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞を受賞、『私の男』(2014)で、日本アカデミー賞主演女優賞を受賞、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(2019/主演/フジ)
・大河ドラマ『平清盛』、『軍師官兵衛』、『西郷どん』に出演はあるものの朝ドラには初出演。
・役になり切るためなら、体を張った演技も辞さない実力派として評価も高い。
・『エール』のヒロイン役はオーディションで獲得。

ヒロイン:関内音(幼少期)/清水香帆

【清水香帆プロフィール】

・2008年10月12日生まれ、神奈川県出身。
・演技の仕事は、朝ドラ『エール』が初めて。

裕一の父:古山三郎/唐沢寿明

【裕一の父親】
福島で代々続く、老舗呉服屋「喜多一」4代目店主。
三男だったので、自分は店を継ぐ予定はなかったが長男・次男が相次いで亡くなり店を継ぐことに。
それゆえに子どもたちには、好きなことをしてほしいと願っている。

【唐沢寿明プロフィール】

・1963年6月3日生まれ。東京都出身。
・主な代表作は、映画『おいしい結婚』(1991)第15回日本アカデミー賞 新人俳優賞、ドラマ『美味しんぼ』(1994/主演/フジ)、『白い巨塔』(2003/主演/フジ)、『ボイス 110緊急指令室』(2019/日テレ)、アニメ映画『トイストーリー』ウッディーの声優など多数
・NHK朝ドラは『純ちゃんの応援歌』(1988)林雄太役、『とと姉ちゃん』(2016)花山伊佐次役の続き3作目の出演。
・約30年もの間 第一線で活躍し、出演作が途切れることがない人気俳優。

裕一の母:古山まさ/菊池桃子

【裕一の母】
福島県で織物で栄えた川俣町に生まれた。
銀行を営む兄の茂兵衛から、裕一を養子にしたいという要求と、音楽の道を応援する三郎の間で板挟みになり苦労している。

【菊池桃子プロフィール】

・1968年5月4日生まれ。東京都出身。
・主な出演作は、『同・級・生 』(1988/フジ)、『ストロベリーナイト・サーガ』(2019/フジ)
・朝ドラは、『エール』が初出演。

裕一の弟:古山浩二/佐久本宝

【責任感のある裕一の弟】
経営が傾く「喜多一」を立て直そうと奮闘する責任感の強い裕一の弟。
家業を継がず上京する兄に反発し、福島に残り地元で生きていく決意をする。

【佐久本宝プロフィール】

・1998年7月22日生まれ。沖縄県出身。
・主な代表作は、映画『怒り』(2016)第40回日本アカデミー賞 新人俳優賞、『凪待ち』(2019)、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です』(2019/日テレ)
・朝ドラは、『エール』が初出演。
・映画『怒り』での演技が評価され、着実のキャリアを積み、今注目される若手俳優のひとり。

裕一の弟:古山浩二(幼少期)/潤浩(ゆんほ)

【潤浩(ゆんほ)プロフィール】

・2011年9月15日生まれの8歳。
・ニチエンプロダクション所属
・連続テレビ小説「半分、青い。」第30回 男の子役(2018)、「視覚探偵 日暮旅人」第3話 雪時雅彦(濱田岳さん)の幼少期など出演作多数。

浩二の妻:畠山まき子/志田未来

【浩二の妻】
福島のリンゴ農家・畠山家の一人娘

【志田未来プロフィール】

・ドラマ『女王の教室』『14才の母』などに出演。
・ジブリ作品『風立ちぬ』ではヒロイン加代の声優を務めた。

裕一と音の娘:古山華/古川琴音

【成長した裕一と音の娘】
裕一と妻・音の1人娘。高校球児・竹中渉に思いを寄せる。

【古川琴音プロフィール】

・1996年神奈川県出身。
・出演作は『サギデカ 』『レンタルなんもしない人 』など。

華の夫:霧島アキラ/宮沢氷魚

【華の結婚相手】
人気ロカビリーバンドのリードボーカル。これまで多くの女性と付き合ってきたが、華の優しさに触れ真剣に交際する。バカ正直なところがある。

【宮澤氷魚プロフィール】

・THE BOOMの宮沢和史、モデルの光岡ディオン夫妻の長男として誕生。
・『MEN’S NON-NO』専属モデルとして活躍するかたわら、ドラマ『コウノドリ』『偽装不倫』などに出演。

喜多一の店員:及川志津雄/田中偉登

【はつらつとした喜多一の店員】
「喜多一」に勤める店員。
三郎の跡継ぎがだれになるのか気にしており、裕一の勝手な行動にイラだちをおぼえる。

【田中偉登プロフィール】

・2000年生まれ大阪府出身。
・『13歳のハローワーク(2012)』でドラマデビュー。
・映画『孤狼の血』『朝が来る』『十二単衣を着た悪魔』などに出演。

 

裕一の叔父:権藤茂兵衛/風間杜夫

【裕一の叔父で銀行家】
裕一の母・まさの兄で。
川俣の銀行を経営する大実業家だが、子だからに恵まれず、小山家の兄弟のどちらかを養子に迎えたいと思っている。少々、圧が強すぎるせいで周囲を困らせる。

【風間杜夫プロフィール】

・1949年4月26日生まれ。東京都出身。
・主な代表作『スチュワーデス物語』(1983/TBS)、映画『蒲田行進曲』(1982)
・朝ドラ出演は『エール』で6作目。

川俣銀行の新人:松坂寛太/望月歩

【こびを売る川俣銀行の新人】
裕一と同じ川俣銀行に勤める2年目の新人。茂兵衛はもちろん、親戚の裕一にも媚を売る、したたかな人物。

【望月歩プロフィール】

・2000年生まれ。
・映画『ソロモンの偽証(2014)』の中学生・柏木卓也役でデビュー。
・2019年には、映画『向こうの家』で主演を務めている。

裕一の恩師:藤堂清春/森山直太朗

【頼れる裕一の小学校の担任】
裕一の小学校の担任で音楽教育に力を入れており、裕一の才能に誰よりも早く気づき応援する。
裕一が大人になってからも、良き理解者、そして相談者として支える。

【森山直太朗プロフィール】

・1976年4月23日生まれ。東京都出身。
・2003年『さくら (独唱)』で紅白歌合戦初出場。他に『夏の終わり』、『生きとし生ける物へ』、『風花』(朝ドラ風のハルカ』の主題歌)などヒット曲を多数生み出す人気のシンガーソングライター。
・俳優としては、『HERO 第2シリーズ』(2014/フジ)、『心の傷を癒すということ』(2020/NHK )など出演はあるが、朝ドラは初出演。

裕一の幼なじみ:佐藤久志/山崎育三郎

【裕福な裕一の幼なじみの音楽家】
裕一の同級生で、福島県議会議員をつとめる裕福な家の息子。
のちに、東京の音楽学校を卒業し、歌手となって裕一の曲を歌い人気が出る。

【山崎育三郎プロフィール】

・1986年1月18日生まれ。東京都出身。
・帝国劇場でのミュージカル「モーツァルト!」で23歳で主演するなどミュージカル界のプリンスと呼ばれる。
・ドラマ『下町ロケット』(2015/TBS)、『あいの結婚相談所』(2017/主演/テレ朝)、『大河ドラマ 西郷どん』(2018/NHK)などに出演。
・朝ドラは、『エール』が初出演。

裕一の幼なじみ:村野鉄男/中村蒼

【ガキ大将で裕一の幼なじみ 後の作詞家】
魚屋「魚治(うおはる)」の長男で父親の仕事を手伝っている。
腕っぷしが強く近所のガキ大将だが、詩を愛する繊細な一面を持っている。
偶然、夜のカフェ―で働く希穂子と出会うが…。のちに作詞家となり裕一、久志とともに“福島三羽ガラス”と呼ばれ活躍することになる。

↓『エール』福島三羽烏の実在モデル!佐藤久志や村野鉄男は誰?↓

【中村蒼プロフィール】

・1991年3月4日生まれ。福岡県出身。
・映画『ひゃくはち』(2008)、『マザーズ』(2016/中京テレビ)、『赤ひげ』(2017/2019/NHK)などに出演。
・朝ドラは、『エール』が初出演。

音の母:関内光子/薬師丸ひろ子

【音の母】
音の母で「女性は自立すべき」という新しい考えを持ち、音を含め三姉妹には自由な道を歩んで欲しいと思っている。
優しい見た目とは裏腹に、肝の据わった部分もあり、生前の夫から“黒みつ”と呼ばれていた。

【薬師丸ひろ子プロフィール】

・1964年6月9日東京都の生まれ。
・角川映画の中心的存在として『セーラー服と機関銃』、『Wの悲劇』などで主演を務め社会現象を巻き起こす。
・近年は、『ALWAYS 三丁目の夕日』や『1リットルの涙』母親役を演じることが多く数々の賞を受賞している。

音の父:関内安隆/光石研

【音の父】
軍に納品する馬具の製造販売をする会社の社長。
音楽好きで、娘たちにも楽器を習わせており、優しく良き父親だが事故で亡くなってしまう。

【光石研プロフィール】

・1961年9月26日福岡県生まれ。
・『博多っ子純情』で映画デビュー。
・過去に朝ドラには6回出演しており、クセのある役から温厚な役まで幅広く演じることができる名バイプレイヤーの1人。

音の姉:関内吟/松井玲奈

【おませな音の姉】
ステキな男性と出会い幸せな結婚を願っている、おしゃれ好きの音の姉。

【松井玲奈プロフィール】

・1991年7月27日兵庫県生まれ、愛知県出身。
・SKE48のメンバー。
・ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』、『シャーロック』などに出演。

音の姉:関内吟(幼少期)/本間叶愛

【本間叶愛(ほんま とのと)プロフィール】

・2006年6月22日生まれで、現在13歳。
・朝ドラ出演は「梅ちゃん先生」 瀬川みどり役に続いて2作目。

音の妹:関内梅/森七菜

【文学好きの音の妹】
将来は小説家になることを夢見て「懸賞小説」に応募する日々の文学少女。

【森七菜プロフィール】

・2001年8月31日大分県生まれ。
・園子温オリジナルドラマ『東京ヴァンパイアホテル』で女優デビュー。
・映画『東京喰種』、ドラマ『少年寅次郎』、『ニッポンノワール』など話題作に次々に出演している注目の若手女優。

音の妹:関内梅(幼少期)/新津ちせ

【新津ちせプロフィール】

2010523生まれの9歳。
・アニメ監督の新海誠さんが父親で、お母さんが女優の三坂知絵子さん
・紅白にも出場した『フーリン』のメンバー

音の先生:御手洗潔/古川雄大

【美男子な音の歌の先生】
ドイツに音楽留学したことのある音の歌の先生。

【古川雄大プロフィール】

・1987年7月9日長野県出身。
・趣味はジャズダンス・クラシックバレエ・ギター・作詞・作曲で、特にダンスは様々なコンテストで受賞経験がある。
・ドラマ『下町ロケット』、『トップナイフ』に出演、2020年公開の映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』への出演も控えている。

第2週ゲスト:打越金助/平田満

【第2週目にゲスト出演】
軍に物品を納入する業者で、音の父とは仕事仲間。

【平田満プロフィール】

・1953年11月2日愛知県出身。
・早稲田大学出身。
・『蒲田行進曲(1982)』の村岡安次役でブレイクし、その後はドラマ、映画に多数出演する名脇役。

川俣銀行事務員・菊池昌子/堀内敬子

【川俣銀行 紅一点の事務員】
川俣銀行の女性事務員。裕一に女心を教える。

【堀内敬子のプロフィール】

1971年東京都生まれ。「憑依型女優」と知られ三谷幸喜監督・脚本の作品に多く起用されている。映画『THE 有頂天ホテル』、ドラマ『サラリーマンNEO(2006)』、 『CHANGE(2008)』など出演作多数。

作曲家・木枯正人/野田洋次郎

【裕一と同期の作曲家】
大学でマンドリン部に所属。
ギターが得意な、コロンブスレコードに採用された裕一と同期の作曲家。

【野田洋次郎プロフィール】

・1985年生まれ東京都出身。
・ロックバンド「RADWIMPS」のボーカル。
・朝ドラ出演は初めて。

作曲家・小山田耕三/※志村けん

【作曲家】
日本を代表する作曲家で重鎮。
新聞記事を見て、裕一をコロンブスレコードに入社させるように、指示する。

【志村けんプロフィール】

・1950年生まれ、東京都出身。
・1974年にドリフターズに加入し、人気者に。
・映画『鉄道員(1999)』『キネマの神様(2020)』に出演。
・コントやバラエティに専念するため、演技の仕事のオファーは極力断るようにしている。

※志村けんさんは、新型コロナ感染のため亡くなりましたが、初登場の5/1は、通常通り放送されます。

音のライバル・夏目千鶴子/小南満佑子

【音の良きライバル】
音と同じ東京帝国音楽学校の声楽家の生徒。
学生ながらソロリサイタルを開催するほどの実力の持ち主で音の良きライバルとなる。

【小南満佑子プロフィール】

兵庫県生まれで、現在23歳。
高校2年の時にはミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションに最年少で合格するなど、役同様に若手実力派の音楽家。
東京音楽大学を卒業し、「レ・ミゼラブル」コゼット役 、「タイタニック」ケイト・マクゴーワン役 など数々の舞台で活躍。
10歳離れた兄・小南竜平もミュージカル俳優として活動している。

踊り子・志津/堀田真由

【裕一の初恋相手?!の踊り子】
ダンスホールの踊り子ナンバーワン。男性客から絶大な人気を誇る。裕一の初恋(?)の相手。

【堀田真由プロフィール】

1998年滋賀県出身。WOWOW連続ドラマW『テミスの求刑』でデビュー。2014年の朝ドラ『わろてんか』で主人公の妹・りんを演じ注目される。その後も『ブラック校則(2019)』、『恋はつづくよどこまでも(2020)』に出演。

歌手・双浦環/柴咲コウ

【世界的オペラ歌手】

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音( 二階堂ふみ )が豊橋の教会で出会い、プロの歌手を目指すきっかけとなる世界的に活躍するオペラ歌手。
絶世の美女であり、音が通う音楽学校の講師として招かれる。
後に音(二階堂ふみ)と裕一(窪田正孝)にとって大きな影響力をもつ人物。

【柴咲コウプロフィール】

1981年生まれ、東京都出身。映画『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『嫌われ松子の一生 』、ドラマ『Dr.コトー診療所 』『ガリレオ』『おんな城主 直虎』など多数の作品に出演。「月のしずく」「かたち あるもの」などヒット曲を持つ歌手でもある。意外にも、柴咲さんは、朝ドラは初出演。

環の恋人・今村嗣人/金子ノブアキ

【環の元恋人で画家】
15歳で「サロン・ドートンヌン展」を取得したパリで修行中の新進気鋭の画家。若かりし頃の環の恋人だった人物。

喫茶バンブー妻・梶取恵/仲里依紗

【喫茶バンブー店主の妻】
喫茶バンブーで夫の保と働く妻。
たまに、夫も知らない過去をはなし出し、困惑させる謎の女性。

【仲里依紗プロフィール】

・1989年長崎県生まれ。
・2010年に、実写版『時をかける少女』で主演、映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』でゼブラクィーンを演じ話題に。
・朝ドラ出演は初めて。

歌手・藤丸/井上希美

【歌手・藤丸】
裕一作曲の「船頭可愛や」を歌う元芸者の歌手。佐藤久志(山崎育三郎)に思いを寄せる。

【井上希美プロフィール】

1992年生まれ、兵庫県出身。
かつて劇団四季に所属し、『美女と野獣』のベル役を務めるなど活躍。
卒業後は、テレビ朝日「やすらぎの刻〜道」で 根来信子役で出演。

カフェの女給・希穂子/入山法子

【カフェの女給】
音が働くカフェで一緒に働く女給。育ちが貧しく病気の両親を看ながら苦労している。
鉄男とは福島にいる頃からの知り合いであり、上京して再会する。

【入山法子プロフィール】

1985年生まれ、埼玉県出身。ファッションモデルとして活動するかたわら、『きみはペット』、『イノセンス 冤罪弁護士』などドラマにも出演し女優しても活躍。

戦災孤児・ケン/浅川大治

【戦災孤児】

吟(松井怜奈)の夫・智彦(奥野瑛太)が営むラーメン店で働くことになる。

・2008年6月24日生まれ。
・朝ドラ『ちむどんどん』賢秀役、大河ドラマ『西郷どん』などに出演。

久志の新しい母・玲子/黒川芽以

【久志の新しい母】
久志が10歳のときに、父と再婚し新しい母になった人物。

【黒川芽以プロフィール】

・1987年東京都生まれで現在33歳。
・朝ドラ『風のハルカ』でヒロインの妹・アスカを演じ注目。

応援部団長・田中隆役/三浦貴大

【早稲田大学応援部五代目団長】
早稲田大学野球部を勝たせることに命をかけている、応援部団長。
裕一の作曲家としての転機をもたらせてくれる人物。

【三浦貴大プロフィール】

・1985年東京都出身。
・2005年『ALWAYS 三丁目の夕日(2005)』でデビュー。
・NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で毛利元徳役を演じた。

裕一の弟子・田ノ上五郎/岡部大(ハナコ)

【裕一の弟子】
裕一に弟子入りする茨城出身の青年。梅との恋の相手?!

【岡部大プロフィール】

・1989年生まれ、秋田県出身。
・お笑いトリオ「ハナコ」の大ボケ担当。
・俳優として『私の家政夫ナギサさん(2020)』に出演。

作詞家・高梨一太郎/ノゾエ征爾

【船頭可愛やの作詞家】
裕一に木枯が紹介した作詞家。「酒か涙か溜息か」「船頭可愛や」を作詞し、裕一の成功のキッカケとなる人物。

【ノゾエ征爾プロフィール】

・1975年岡山県生まれ。
・“演劇界の芥川賞”と呼ばれる第56回岸田國士戯曲賞を受賞。
・最近はNHK大河ドラマ「いだてん」に出演。

作詞家・池田二郎/北村有起哉

【劇作家・作詞家】
裕一と共に、ヒット曲を次々と生み出していく。

【北村有起哉プロフィール】

・1974年生まれ、東京都出身。
・ドラマ『美食探偵 明智五郎』、映画『新聞記者』などに出演

「君の名は」の後宮春樹役/三木眞一郎

【ラジオドラマ声優】
伝説的ラジオドラマ「君の名は」の後宮春樹役を務める

【三木眞一郎プロフィール】

・ディズニーアニメ『アラジン』のアラジン役、『ポケットモンスター』コジロウ役で知られる声優。

「君の名は」の氏家真知子役/恒松あゆみ

【ラジオドラマ声優】
伝説的ラジオドラマ「君の名は」の氏家真知子役を務める

【恒松あゆみプロフィール】

・大人の女性や母親役を得意とする声優。『リメンバーミー』のミゲルの母親、『劇場版 機動戦士ガンダム00』のマリナ・イスマイール役などを務めた。

高校球児・竹中渉/伊藤あさひ

【華の恋の相手】
華が思いを寄せる高校球児。

【伊藤あさひプロフィール】

・2000年生まれ、東京都出身。
・スーパー戦隊『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』主演として知られる。

医師・永田武/吉岡秀隆

【被爆者の治療を行う医師】
原爆投下の長崎で、被爆者の治療に尽力する。

【吉高秀隆さんプロフィール】

・1970年生まれ埼玉県出身。
・『北の国から』シリーズで子役より活躍。
・ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなど人気作に多数出演。

武の妹・永田ユリカ/中村ゆり

【武の妹】
被爆者の治療にあたる永田武の妹。

【中村ゆりプロフィール】

・韓国国籍、1982年生まれ大阪府出身。
・映画『パッチギ! 』、ドラマ『私たちはどうかしている』などに出演。

アキラのバンド仲間のドラマー/kaito

【アキラのバンド仲間】
華の結婚相手のアキラがボーカルを務めるロカビリーバンドのドラマー。

【kaitoプロフィール】

・2001年4月13日生まれ。
・Mr.childrenのボーカル桜井和寿の長男。
・14 歳からドラムを始め、バンド「インナージャーニー」として活動する。

語り/津田健次郎

【語り/津田健次郎プロフィール】

1971年生まれで、幼少期をジャカルタで過ごす。1995年のテレビアニメ『H2』の野田敦役で声優デビューし、その後『テニスの王子様』乾貞治、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 』海馬瀬人を担当。他にも日本語吹き替えや舞台俳優としても活躍。落ち着いた聞き取りやすい声の“イケボイス”として知られている。

朝ドラ『エール』相関図

※無断転載禁止

朝ドラ『エール』あらすじ

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服店に、待望の男の子が誕生する。のちに多くの名曲を生み出すことになる天才作曲家・古山裕一である。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。しかし音楽に出会うと、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。
青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募。このことが裕一の運命を変えてしまう。なんと応募した曲が上位入賞したのだ。そしてそれをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内音と知り合う。福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は、結婚。上京すると、二人には個性豊かな人々との出会いが待っていた。そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一・・・。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく―。
出展元:NHKドラマトピックスHPより

気弱な主人公が、明るくポジティブな妻の支えによって、どのように誰もが口ずさめるヒット曲を作っていくのか・・・。

古き良き昭和の時代を生きた夫婦と、個性豊かな共演者が贈る『エール』は、その名の通り朝から元気を与えてくれそうですね!

次回作の朝ドラ『おちょやん』のキャストは以下に記事をご覧ください。

↓『おちょやん』キャスト・相関図!追加キャスト・子役一覧↓

『エール』主題歌はGReeeeNの「星影のエール」

朝ドラ『エール』の主題歌を担当するのは、福島県で結成された男性4人組のボーカルグループ GReeeeNの「星影のエール」です。

2007年に「道」という曲でデビューしてから、メッセージ性あふれる歌詞とキャッチーなメロディで親しまれてきたGReeeeN。

今回の「星影のエール」は、毎朝流れて「その日、一日頑張ろう!」と思わせる曲に仕上がっています。

『エール』のモデルは、GReeeeNと同郷の福島県出身の古関裕而さんですので、ぴったりの選出ではないでしょうか。

最後に

これで朝ドラ『エール』のキャスト・相関図のまとめを終わります。

追加キャストについては、情報が入り次第随時、追記いたします。

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