【なつぞら(夏空)】キャスト・相関図の一覧!追加キャストや子役は?

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NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら(夏空)」は、記念すべき第100回目の朝ドラのため、演技力に定評のあるヒロイン広瀬すずさんを中心とし、次々と豪華キャストが追加されています。この記事では、 「なつぞら(夏空)」のキャスト・相関図・子役・脚本・主題歌を総まとめしてみました。これを読めば、「なつぞら」を、もっと楽しめること間違いなしです!

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「なつぞら(夏空)」キャスト一覧~十勝偏~

朝ドラ「なつぞら(夏空)」の登場人物のご紹介です。第100回目の連続テレビ小説ということで、朝ドラにゆかりのある豪華な俳優陣や初出演の方々、美しく広大な景色にも注目です

※キャスト一覧では、ネタバレも含まれますので、知りたくない方はドラマを楽しんでから見て下さいね。

奥原家

奥原なつ:広瀬すず

【ヒロイン】
戦争で両親を亡くし、父の戦友・柴田(草刈正雄)に引き取られ十勝に移り住んで牧場を手伝う。牛と同じ位、絵が好きな“なつ”は、高校卒業後上京し、まだ始まったばかりのアニメーション業界へ飛び込む。大自然で育った環境を生かしアニメーターとして成長して…。演じるのは、朝ドラ初出演で、若手女屈指の知名度を誇る広瀬すずさんの深みのある演技にも注目です。


奥原なつ(幼少期)/千夏:粟野咲莉

【なつの幼少期/千遥の娘:千夏役】

奥原咲太郎(さいたろう):岡田将生

【大好きな、たった一人の兄】
歌とタップダンスが大好きな陽気な“なつ”の兄。両親を亡くしてからも、なつと千遥(ちはる)のめんどうをみてきた。なつを柴田家に、千遥を親戚に預けしばらく孤児院で過ごしていたが行方知れずに・・・。“なつ”をトラブルに巻き込む兄の役を演じる岡田将生さんは、朝ドラ初出演です。

奥原千遥(ちはる): 清原果耶(予定)

【なつの妹】
戦争で両親を亡くした後、千葉の親戚の家に預けられるが、叔母の“とし”に辛くあたられ家出し、消息不明に。しかし、線路を歩いているときに復員兵に助けられ置屋に売られ、そこの女将さんの養女となる。現在は17歳。演じる清原さんは、「あさが来た」に続き朝ドラは、2回目の出演。

なつの母:戸田菜穂

【奥原兄妹の母】
第146回に、なつの母として登場。
料理人だった、なつの父親を支えていた。
演じるのは、1993年朝ドラ『ええにょぼ』でヒロインを務めた戸田菜穂さんです。

柴田牧場の人々

柴田泰樹(たいじゅ):草刈正雄

【愛情深い十勝のガンコ者】
18歳のとき十勝に入植するが、稲作を試すが根付かず、酪農を始める。男手ひとつで富士子を育てる。愛情深いが、偏屈で頑固な性格。最初は“なつ”を厄介者扱いするが、牛馬の世話を一生懸命にする姿に心を打たれ“なつ”に生きる術を教える。演じる草刈さんは、過去には「私の青空」など2作の朝ドラに出演しています。

柴田富士子:松嶋菜々子

【泰樹の長女でなつの母親代わり】
父親譲りで逞しく、芯が強く明るく前向きな性格。家族では唯一、泰樹に対等の話せる。家業の酪農製品を使ったお菓子や料理が得意。“なつ”の存在に戸惑いつつも我が子のように育てようと努力する。演じる松島さんと言えば1996年の朝ドラ「ひまわり」でヒロインを務めていました。あれから十数年たち今回は、母親役で出演です。

柴田剛男(たけお):藤木直人

【なつの父の戦友で優しい富士子の夫】
戦友だった“なつ”の父親との約束で、柴田家に“なつ”を迎え入れる優しいが気が弱い富士子の夫。泰樹には気を使っている。十勝の農協職員。藤木さんは1999年の朝ドラ「あすか」でヒロインの夫を演じていました。

柴田照男(てるお):清原翔

【長男なつに好意を抱く】
剛男の長男で、父親に似て真面目で責任感が強い。しかし、仕事の要領が悪い。泰樹から“なつ”との結婚を勧められ意識するように…。

柴田夕見子(ゆみこ):福地桃子

【長女なつと本当の姉妹のように仲良し】
剛男(藤木直人)の次女で甘やかされて育ったせいか、生意気で酪農も北海道の田舎も嫌い。最初は、“なつ”と暮らすことに納得出来なかったが、次第に仲良くなり、“なつ”と一緒に生活していくうちに、嫌いな家業にも目を向けていくように。

柴田明美(幼少期):平尾菜々花

【柴田家の次女のしっかり者】
長女の夕見子とは7つ違いの妹。自由な姉とは違い家のことを率先して手伝うしっかり者。“なつ”を本当の姉のように慕っている。演じる菜々花ちゃは、NHK朝ドラ「べっぴん」さんのスピンオフに出演していました。

柴田明美(大人):鳴海唯

【大人になった明美】
しっかり者はそのままに大人になった明美。
演じるのは鳴海唯さんで、兵庫県出身の21歳。芸歴1年ながら、朝ドラ初出演。

戸村悠吉(ゆうきち):小林隆

【頼りになる従業員】
柴田牧場の従業員で、泰樹の右腕的な存在。穏やかだが、頼りになる存在。演じる小林隆さんは、2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」に出演していました。

戸村菊介(きくすけ):音尾琢真

【悠吉の息子で熱いハートを持つ】
悠吉の息子で、いつか牧場を持ち独立する夢を持つ。なつにとって、頼りになる酪農の先生であり親戚のおじさんのような人。後に照男の後見人になり柴田牧場の発展に貢献するように。演じる音尾さんは、北海道旭川出身で、演劇ユニットTEAM NACS所属でもあります。

戸村カナコ:中島亜梨沙(スピンオフに出演)


【菊介の妻】

十勝の酪農家の娘で、菊介の猛アタックによって結婚した。
最近、趣味のフォークギターに夢中になりすぎて家族をないがしろにしておりカナコは不満を持っている。

戸村公恵:川床明日香(スピンオフに出演)

【菊介の娘】
帯広高校の普通科の通う、菊介のひとり娘。
父の影響でフォークソングにはまっている。
両親のぎくしゃくした関係を察し一肌脱ぐ。

お菓子屋“雪月”の人々

小畑雪之助(おばた ゆきのすけ):安田顕

【帯広のお菓子屋発明王】
父の代から受け継いだ和菓子屋を営む。砂糖が統制品になるが、ビート(砂糖ダイコン)を使って商品を作り戦後の厳しい時代を乗り切った。後に柴田牧場のバターや牛乳を使い持ち前のアイデアで創作菓子を作り北海道有数の菓子メーカーへと発展させていく。

小畑妙子(たえこ) :仙道敦子

【雪之助の妻】
おっとりして見える妙子だか、意外にも気の強い姑(とよ)に意見することも。演じる仙道さんは「おしん」以来の出演となります。

とよ:高畑淳子

【雪之助の母】
気の強い性格で、とてもおしゃべりな性格。常連客の泰樹にも毒舌攻撃をする。地元の十勝のことなら何でも知る人物。演じる高畑敦子さんは、2008年の朝ドラ「つばさ」でヒロインの母親役で出演していました。

雪次郎(ゆきじろう):山田裕貴

【雪之助の息子で“なつ”の親友】
とても明るいが、お調子者で目立ちたがり屋。農業高校では“なつ”を演劇部に誘い卒業後は、日本一の菓子職人になるために上京し、かつて父が修行した川村屋で働くが…。

東京からの入植者達

山田天陽( てんよう):吉沢亮

【“なつ”に絵心を教えた画家】
美術の才能はあるが、家の貧しさから進学を断念して農業を手伝う。農作業の合間にベニヤ板に描く絵は繊細で大胆。得意なモチーフは躍動感のある馬の絵。なつが好きだが、なかなか想いを伝えられない。アニメーターを目指す“なつ”にとって大きな影響力を持った人物。

山田靖枝:大原 櫻子

【天陽の妻】
天陽の結婚相手。開拓団の娘。
演じる大原さんは、広瀬すずさんと仲が良く“さくすず”などと呼ばれています。そして、吉沢さんと大原さんは、2013年公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で共演もされているので、息もピッタリです。

山田正治(せいじ):戸次重幸

【天陽の父で新天地で奮闘する】
戦争で家屋を失い一家で北海道に入植。しかし農業経験はほとんどなく、開墾は難航する。その後、泰樹達の助けで人並みに生活できるようになる。世治を演じる戸次さんは北海道出身。同じく劇団TEAM NACSの安田顕さん音尾さんと共に物語を盛り上げます。

山田タミ:小林綾子

【正治の妻でおっとりとした性格】
天陽の母親で、東京都育ちのおっとりした性格。近隣の農家でアルバイトし家計を支えているが、なかなか十勝の暮らしに馴染めない。演じる小林さんの、海外でも人気の金字塔をうちたてた「おしん」での演技は伝説となっていますね。「おしん」時のように辛抱強い演技がまた見られるのでしょうか。

山田陽平(ようへい):犬飼貴丈

【天陽の兄】
“なつ”に絵を教えてくれた天陽の兄。絵画の才能があり貧しいながら奨学金を利用して芸術大学で学ぶ。上京してきた“なつ”にアニメーションの世界を紹介する。

阿川弥市郎(やいちろう):中原丈雄

【深い森に住む入植者】
十勝の森の中で、木彫りの熊などの民芸品を作っている。あることがキッカケで娘と二人で十勝にやってきた。吹雪の中の“なつ”を助けたことで柴田家と交流をもつ。演じる中原さんは、朝ドラ「花子とアン」で父親役で出演されていました。

阿川砂良(さら):北乃きい

【弥市郎のひとり娘】
人気のない森で、弥市郎と二人暮らし。自ら狩猟などをし父親を支えている。“なつ”との交流を通して外の世界へと出ていく。演じる北野きぃさんは、「純情きらり」でヒロインの姉の少女時代に出演していました。

小学校の先生

花村和子:岩崎ひろみ

【なつの小学校の先生】
ヒロイン・なつ(粟野咲莉ちゃん)が通う小学校の先生。
岩崎ひろみさんは、1996~97年に放送された朝ドラ「ふたりっ子」でヒロインの一人を演じました。

十勝農業高校の人々

居村良子(いむらよしこ):富田望生

【なつの仲良しのクラスメート】
女子の少ない十勝農業高校のなかでも、特に“なつ”と仲の良いクラスメート。おっとりした性格で、“なつ”に誘われ演劇部に入部するが…。冨田さんは今回、朝ドラ初出演です。とても良いキャラクターで、広瀬すずさんとは3回目の共演で息もピッタリ。

倉田隆一(くらたりゅういち):柄本佑

【十勝農業高校演劇部の顧問】
国語の教師で、演劇にものすごく情熱を注ぐ演劇部の顧問。理屈っぽいが、時にそれが“なつ”の問題解決のヒントになることも。演じるのは「あさが来た」以来の朝ドラ出演の柄本さん。パッション溢れる先生を熱演します。

門倉:板橋駿谷

【農業高校番長】
農業高校のバンカラで、同級生から恐れられている。なつに好意を寄せ、それが縁で演劇部に入部。
あがり症で、舞台でセリフが飛んだこともある。演じる板橋さんは朝ドラ初出演。34歳で高校生役を演じます(笑)。

太田繁吉:千鳥ノブ

【なつが通う農業高校の先生】
ヒロインなつが通う農業高校の先生役で、第16話から登場します。
千鳥ノブさんは、朝ドラ初出演で北海道弁のセリフが難しく、“岡山から赴任してきた先生”という裏設定が設けられています(笑)

農協の人々

田辺政人:宇梶剛士

【剛男が務める農協の上司】
剛男の農協の上司。

大清水洋:森崎博之

【農協十勝支庁の支庁長】
十勝支庁・支庁長の大清水洋を演じるのは、安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんに続く、TEAMNACSのメンバー森崎博之さん。

ナレーション

語り:内村光良


【なつの父目線のナレーションはウッチャン!】
「なつぞら(夏空)」のナレーションは、内村光良さん。2年連続の紅白総合司会を務めた安定感と優しい語り口でストーリーを進行してくれます。第9話で なつの父親であることが判明。元料理人であることも後に分かります。


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「なつぞら(夏空)」~十勝編~相関図

「なつぞら(なつぞら)」十勝編の相関図です。

「なつぞら(夏空)」キャスト~新宿偏~

牛と同じ位、絵を描くことが好きな“なつ”は、絵が生きているように動くアニメーションに強く魅せられます。

そして、 アニメーターとしての道を切り開くべく東京へと向かいます。

そこには、“なつ”を刺激し影響を与える様々な人との出会いがありました。

おでん屋「風車」

岸川亜矢美(あやみ) :山口智子

【豪傑なおでん屋の女将】
伝説の劇場であるムーランルージュ新宿屋の元売れっ子ダンサー。引退後に新宿におでん屋「風車」を開く。豪傑で明るい性格のおかげか多くの客が集う。“なつ”の兄、咲太郎が“お母ちゃん”と慕う人物。演じる山口智子さんは「純ちゃんの応援歌」でヒロインを演じたことは有名ですよね!今回は、30年ぶりの朝ドラ出演となります。

クラブメランコリー

煙カスミ:戸田恵子

【ムーランルージュ歌い手】
新宿ムーランルージュの歌い手。劇場の閉鎖の後はクラブ「メランコリー」で歌っている。亜矢美(山口智子)とは腐れ縁の仲で「風車」の常連客でもある。演じる戸田さんは、連続テレビ小説「まれ」の「語り」を担当していました。

土間レミ子:藤本沙紀

【煙カスミの付き人】
クラブ「メランコリー」で歌っている煙カスミの付き人。咲太郎がムーランルージュにいる頃から好き。
演じる藤本沙紀さんは、朝ドラ初出演です。

カフェ兼ベーカリー「川村屋」の人々

前島光子マダム(まえじま・こうこ):比嘉愛未

【川村屋を取り仕切るマダム】
戦前からカフェ兼ベーカリー「川村屋」を新宿で営む。神秘的なベールに包まれた独特の存在感で周囲からは“マダム”と呼ばれている。芸術への造詣が深く才能ある若者を応援する。上京した“なつ”をとある縁で世話をする。演じる比嘉さんは、朝ドラ「どんど晴れ」がドラマデビュー作。謎多きキャラクターにも注目。

野上健也(のがみけんや):近藤芳正

【川村屋の皮肉屋のギャルソン】
川村屋に勤めているギャルソンで、若い“マダム”(比嘉)の後見役で店を取り仕切っている。いつも薄ら笑いを浮かべ皮肉やユーモアの混じったことを言う。演じる近藤さんは、朝ドラには2003年の「てるてる家族」に出演しています。

三橋佐知子(みはしさちこ):水谷果穂

【川村屋のウェイトレス】
戦争で両親を亡くし、「川村屋」に住み込みでウェイトレスとして勤務。夢見がちな性格で、“なつ”のルームメイト。
咲太郎に思いを寄せる。

大型書店・角筈屋(つのはずや)

茂木一貞(もぎかずさだ):リリー・フランキー

【大型書店・角筈屋の社長】
大型書店・角筈屋の社長で、女性とお酒、面白い事をこよなく愛す。マダム(比嘉愛未)や女将(山口智子)目当てで新宿界隈の店に足を運んでいる。意外にも、リリーさんは朝ドラ初出演。自然体の演技で、どんな社長を演じるのか楽しみですね。

劇団「赤い星座」

亀山蘭子(かめやまらんこ):鈴木杏樹

【売れない女優】
劇団「赤い星座」の看板女優。美貌と演技力もあるのに、いまいち人気が出ない。映画の仕事もなかったが、ある日、漫画映画の声優として出演し運命が変わる。鈴木杏樹さんは、2006年に「芋たこなんきん」で、朝ドラ出演しています。

なつの幼なじみ

佐々岡信哉(ささおかのぶや):工藤阿須賀

【なつの運命を左右する幼馴染】
戦争で家族を失い奥原家と行動を共にしていたが、離れ離れになる。まっすぐで心優しい青年。その後、苦労して大学に進学し“なつ”や咲太郎の行方を追う。ある日、突然なつの前に現れる。演じる工藤さんは2016年「あさが来た」で東柳啓介役を演じていました。


佐々岡道子:三倉茉奈

【信哉の妻】
札幌支局に勤めるアナウンサーで、信哉の妻。
演じるのは、1996年「ふたりっ子」、2008年「だんだん」でヒロインを演じた三倉茉奈さん。

なつの親戚

ゆきこ:池間夏海

【なつの母の親戚の娘】
千遥が預けられた親戚の家の次女。千遥の2つ年上。

アニメスタジオ・東洋動画の仲間たち

仲努:井浦新


【東洋動画アニメーターのリーダー】
なつの才能を見い出し、アニメーターとしての成長を、温かく見守る東洋動画のリーダー。演じる井浦新さんは、朝ドラ初出演となります。

大沢麻子:貫地谷しほり

【スゴ腕のアニメーター“マコ”】
東洋動画の凄腕アニメーター。あだ名は“マコ”。最初はヒロインのなつにきつく当たるが、徐々になつと関係を築いていく。モデルは、実在する女性アニメーター中村和子さんと言われていますが、奇しくも「なつぞら」放送中の8月に亡くなったことが明らかにになっています。演じる貫地谷さんは、2007年の「ちりとてちん」で主演を務めていました。

坂場一久:中川大志

【東洋動画所属の監督見習い】
東洋動画の監督見習いをしている。一見とっつきにくい変わり者に見えるが、創世記の日本の漫画映画界で新しいことにどんどん挑戦したいという野心にあふれた人物。なつとの関係も次第に縮まり…。モデルは、高畑勲さん。そして、演じる中川大志さんは2011年朝ドラ「おひさま」で子役として出演していました。

神地航也:染谷将太

【なつの後輩アニメーター】
東洋動画の“なつ”の後輩アニメーター。宮崎駿さんのモデルとして描かれる。
↓染谷さんが織田信長を演じる2020年大河ドラマ『麒麟がくる』のキャストはコチラ

三村茜:渡辺麻友

【東洋動画の見習い】
東洋動画に見習いとして就職する。なつに寄り添いながら、東洋動画で働く。

森田桃代:伊原六花


【おしゃべりな“なつ”の親友】

東洋動画でセル画の彩色を担当。おしゃべりで、噂好き。“なつ”に出会ったこちで、アニメーターとして共に成長していく。同僚であり“なつ”の良き相談相手。

下山克己:川島明(麒麟)

【元警察官のアニメーター】
元警察官という異色の経歴を持つアニメーター。温厚な性格で、何かトラブルがあっても、あたたかく包み込むような存在。モデルは、実在のアニメーターの大塚康生さん。

井戸原昇:小手伸也

【東洋動画の作画監督】
アニメーターをけん引する存在。見た目も中身もインパクトのある人物。演じる小手伸也さんは朝ドラ初出演。

荒井康助:橋本さとし

【東洋動画テレビ班 制作進行】
日焼け肌にオールバック、アロハシャツの派手ないでたちで、関西弁を話す。京都の撮影所から東京へ移動してきた人物。モデルは演出家の矢吹公郎といわれている。

露木重彦:木下ほうか


【東洋映画のベテラン監督】

東洋動画の親会社である東洋映画のベテラン監督。演じる木下ほうかさんは、朝ドラ「てるてるぼうず」「ゲゲゲの女房」にゲスト出演されたことがあります。

大杉満:角野卓造

【東洋映画社長】
東洋映画社長で、日本アニメ界の仕掛人。“なつ”の人生にも大きく影響を与える人物。演じる角野さんの過去の朝ドラ出演は、1984年の「心はいつもラムネ色」、1986年「はね駒」以来の久しぶりの出演です。

山川周三郎:古屋隆太


【東洋動画の社長】
厳しいながらも、なつの才能を評価している「東洋動画」の社長。

坂場家

坂場一直:関根勤

【坂場一久の父】
考古学の研究をしている大学教授で、坂場一久の父親。考古学の話を始めると止まらない。
演じる関根勤さんは、朝ドラ初出演。

坂場サト:藤田三保子

【坂場一久の母】
かつては師範学校で教師をしていたが、坂場一直との結婚後は専業主婦になる。
演じる藤田さんは、1974年度の朝ドラ「鳩子の海」でヒロインを務めていた女優さんです。
朝ドラ出演は、45年ぶり!

坂場優:増田光桜

【なつと坂場一久の長女】
なつが働くため0歳の頃から、元同僚の茜に預けられている。

料亭 杉の子

千遥の義理母:浅茅陽子

【千遥の義理母】
千遥の夫“セイジ”の母親。
演じる浅茅陽子さんは、1976年の朝ドラ「雲のじゅうたん」のヒロイン。

産婦人科医院

高橋秀子:田中裕子

【産婦人科医院の医師】
なつが通う産婦人科医院の医師。
なつの出産の不安を受け止め、母となる瞬間に立ち会う。
演じる女優の田中裕子さんは、日本のテレビドラマ史上最高の視聴率を叩きだした1983年度の朝ドラ「おしん」でヒロインを演じました。

なつが出会う妊婦:藤澤恵麻

【なつが出会う妊婦】
なつが、かかりつけの産婦人科医院の待合室で出会う妊婦。
演じる藤澤恵麻さんは、2004年度前期の朝ドラ「天花」でヒロインを演じ14年ぶりの朝ドラ出演です。

福祉課職員

村川 田中真弓

【福祉課の職員】
保育園を探すなつ(広瀬さん)が出会う福祉課の職員。
演じる田中さんは、「ONE PIECE(ワンピース)」のルフィ役、「天空の城ラピュタ」のパズー役で知られる声優。本作では、アニメ牛若丸の声でも登場しています。

↓「天空の城ラピュタ」の声優一覧はコチラ↓

マコプロ

立山さん:伊藤修子

【マコプロで動画チェック担当】
マコプロで動画チェックを担当している。

町田義一:鈴鹿央士

【マコプロの制作進行】
麻子が立ち上げたアニメーション制作会社「マコプロ」の制作担当。
演じる鈴鹿央士(おうじ)さんは、朝ドラ初出演。
鈴鹿央士さんは、実は広瀬すずさんが撮影現場で「身長が高くて(178cm)顔がちっちゃくてかわいらしい子がいる」」とスカウトした逸材。

白本知香子:沢城みゆき

【若手女優】
劇中のアニメーション「大草原の少女ソラ」で声優に初挑戦する若手女優。
演じるのは、鬼太郎役、峰不二子役の声で知られる声優の沢城みゆきさん。

ミルコス食品工業

松武博:大泉洋

【ミルコス社長】
マコプロが手がけた「大草原の少女ソラ」のスポンサー ミルコスの社長。祖父は開拓者であり創業者。
演じる大泉さんは、北海道出身でTEAM NACS5人の最後のメンバーとして登場。

夕見子の恋人

高山昭治:須藤蓮

【夕見子の駆け落ち相手】
同じ北海道大学に通う。金持ちの跡継ぎ。開拓者精神のある泰樹の写真を気に入り、同じように髭をはやしている。好きな音楽は、モダンジャズ。
演じる須藤さんは、朝ドラ初出演。

五十嵐静:坂井真紀(スピンオフに出演)

【剛男と運命的な縁のある女性】
東京に住むひとりみの女性。
剛男とは運命的な縁があり、あるひ剛男の前にあらわれる。

「なつぞら(夏空)」~新宿編~相関図

「なつぞら(夏空)」~新宿編~の相関図です。

「なつぞら(夏空)」主題歌はスピッツ!

第100回目の朝ドラ「なつぞら(夏空)」の主題歌は

スピッツ
「優しいあの子」

↓歴代の朝ドラ主題歌の一覧はコチラ

↓なつぞら挿入歌についてはコチラ

草野マサムネさんのコメント

記念すべき“朝ドラ”100作目、大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインストがいいのでは? とも考えましたが、今回は歌ありです。ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。これには理由がありまして、お話をいただいてから何度か十勝を訪ねました。そこで感じたのは、季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!
出展:http://www6.nhk.or.jp/

なつぞらの挿入歌は以下に記事の方が歌っています。

まとめ

これでNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら(夏空)」のキャスト・相関図・主題歌まとめを終わります。

追加キャストが有り次第、随時追加いたします。

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