『ちむどんどん』相関図キャスト一覧を図解で!子役や追加人物も

朝ドラ

2022年度前期放送の朝ドラは、沖縄の本土復帰50年を記念して制作される『ちむどんどん』です。沖縄の片田舎で伸び伸びと育ち、西洋料理人になるために上京するヒロインを演じるのは、いま最も注目される若手女優のひとりである黒島結菜さん。ここでは、『ちむどんどん』をさらに楽しむためにキャスト・相関図・子役・などを図解にして分かりやすくまとめてみました。

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『ちむどんどん』キャスト一覧

ヒロイン:比嘉暢子黒島結菜

比嘉暢子(ひが のぶこ)黒島結菜

【ヒロイン:比嘉暢子】

沖縄本島北部、「やんばる地方」の人里離れた農村に育つ。四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。のん気でマイペースな性格だが、いさぎよくまっすぐで喜怒哀楽のはっきりした一面を持つ。運動神経抜群で、食べること、おいしいものを食べることが何よりも好き。小学校の頃に父親を亡くし、それからは働きに出る母を助けるために一家の食事作りを担当することに。一度 食べた西洋料理の美しさ、美味しさが忘れられず、料理人を目指して上京する。

【栗島結菜プロフィール】

1997年生まれ。沖縄県糸満市出身。小学生時代はバスケットボール部、中学ではバドミントン部に所属するスポーツ少女だった。透明感のあるクールな顔立ちに、ナチュラルな眉が特徴。大河ドラマ「花燃ゆ(2015)」や「いだてん~東京オリムピック噺~(2019)」、朝ドラも「マッサン(2015)」「スカーレット(2020)」に出演し、さらにさらに「アシガール」や、「ハルカの光」などNHK作品で着実にステップアップしてきた実力派若手女優の一人。

比嘉家の人々

暢子の母:比嘉優子仲間由紀恵

【暢子の母:比嘉優子】
夫と共に、サトウキビ農家として忙しく働きながら四兄妹を育てた。幼少期は定食屋の娘として育ち、料理も得意な大らかで強い母。困っている人を放っておけない優しい性格。

【仲間由紀恵プロフィール】

・1979年生まれ、沖縄県出身。
・ドラマ『TRICK』、『ごくせん』、『相棒』など出演多数の人気女優。大河ドラマ『功名が辻(2006)』では主演を演じた。
・朝ドラ『花子とアン』で葉山蓮子を演じて以来2作目の出演。

暢子の父:比嘉賢三大森南朋

【穏やかな父:賢三】
唄三線が好きな穏やかな暢子の父。生まれ故郷の村で優子と一緒にサトウキビ農家を営む。これまで大工や飲食業などさまざまな仕事をしてきた。現在ももさとうきびの仕事がない時期には家族をささえるために出稼ぎ仕事に行っている。料理も得意で、たまに家族のために腕をふるう。
【大森南朋プロフィール】

・1972年2月19日生まれ。東京都出身。
・父は、俳優で舞踏家の麿赤兒。
・大河ドラマ『龍馬伝』、『コウノドリ』、映画『さよなら渓谷』数多くの作品に出演。朝ドラは初出演。

兄:比嘉賢秀竜星涼

【トラブルメーカーの兄:賢秀】
比嘉家の長男で、暢子の兄。自由気ままな性格で腕っぷしだけは強い。勉強は苦手で、しょっちゅうトラブルを起こすが根は優しく家族思い。「比嘉家の長男」であることを自負し、家族のために奮闘するが、逆に迷惑をかけることが多い。子どもの頃、比嘉家では豚を飼ってうあtことがり、それをキッカケに豚を愛する男となる。
【竜星涼プロフィール】

・1993年3月24日生まれ、東京都出身。
・ドラマ『同期のサクラ』『レンアイ漫画家』『ライオンのおやつ』などに出演。

姉:比嘉良子川口春奈

【優等生の姉:比嘉良子】
比嘉家四兄妹の長女。暢子の姉。勉強ができる優等生。正反対の兄とたびたび喧嘩になる。料理は苦手。努力を重ね子どもの頃からの夢だった小学校の教員になり、母校に通う。
【川口春奈プロフィール】

・1995年(平成7年)2月10日生まれ、長崎県出身。
・『桜蘭高校ホスト部』深夜枠でしたが初の主役を演じ、「夫のカノジョ」で、ゴールデンの時間枠で主役を務める。
・他に大河ドラマ『麒麟がくる』ドラマ『極主夫道』『教場』。
・朝ドラは初出演。

妹:比嘉歌子上白石萌歌

【シャイな妹】
比嘉家の末娘。暢子の妹。幼少期から体は弱く、とてもシャイな性格。歌が大好きで、父から唄三線を教えてもらうが、恥ずかしいので家族以外の前ではなかなか披露できない。兄妹のなかでいちばん謙虚で、そこが家族みんなの癒しにもなっている。
【上白石萌歌プロフィール】

・2000年〈平成12年〉2月28日生まれ、鹿児島県出身。
・雑誌『ピチレモン』の専属モデルとしてデビュー。
・大河ドラマ『いだてん』ドラマ『教場2』などに出演。アニメ『未来のミライ』『おおかみこどもの雨と雪』では声優としても活躍。
・朝ドラの出演は初。

沖縄の人々

姉の友人:石川博夫山田裕貴

【姉・良子の友人:石川博夫
暢子の姉・良子(川口春奈)の学生時代からの友達。暢子の住む村からバスで30分かかる学校で、良子と同じく教師をしている。父も祖父も教員。勉強熱心で真面目な性格。学生時代に良子たちと勉強会をして交流を深めていた。良子を女性として意識している。

【山田裕貴プロフィール】

・1990年生まれ、愛知県出身。父親は広島カープの元プロ野球選手山田 和利。
・ドラマ『青のSP』警察官役『ここは今から倫理です』主演で知られる。
・朝ドラは『なつぞら』より2作目の出演。

幼なじみ:砂川智前田公輝

【幼なじみ:砂川智】
暢子たちと同じ村の豆腐店の息子で、四兄弟の幼なじみ。小さな店を手伝いながら、いつかもっと大きな商売がしたいという願望がある。暢子に好意を抱いてているが、なかなか気づいてももらえない。
【前田公輝プロフィール】

・1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。
・『天才てれびくんMAX』『さわやか3組』などに出演し子役として活躍。
・最近では、NHK『赤ひげ』シリーズ、『HiGH&LOW』シリーズなどに起用されている。

共同売店店主:前田善一山路和弘

【村で一軒だけの店の店主前田善一】
村でただ一軒の商店である「共同売店」を切り盛りする。地域の役員でり、比嘉家の両親の良き友人でもある。比嘉家を温かく見守っている。
【山路和弘プロフィール】

・1954年〈昭和29年〉6月4日生まれ、三重県出身の声優・俳優。
・大河ドラマ『軍師官兵衛』『麒麟がくる』、映画『帝一の國』などに俳優として出演。
・本業の声優では『おしりたんてい』のおしりダンディ役、『バケモノの子』猪王山約など多数のキャラクターやジェイソン・ステイサムなどの吹き替えを担当。

音楽教師:下地響子片桐はいり

【音楽教師:下地響子】
暢子たちが通う学校の音楽教師。音楽をこよなく愛し、暢子の妹・歌子の才能を見抜き、恥ずかしがりやの歌子を強引に指導しようとする。
【片桐はいりプロフィール】

・1963年1月18日生まれ、東京都出身。
・映画『かもめ食堂』『小野寺の弟・小野寺の姉』『私をくいとめて』などに出演。
・朝ドラは『あまちゃん』『とと姉ちゃん』に続き3作目。

暢子の大叔父:比嘉賢吉石丸謙二郎

【比嘉賢吉】
暢子の大叔父。同じ村でサトウキビ農家を営む。比嘉家を経済的な面で心配している。
【石丸謙二郎プロフィール】

・1953年11月1日生まれ、大分県出身。
・ドラマ『新・十津川警部シリーズ』や紀行番組『世界の車窓から』のナーレターとしても知られる。
・朝ドラは『澪つくし』『はね駒』以来3作目の出演。

お坊ちゃま:喜納金吾渡辺大知

【喜納金吾】
村の製糖工場の息子で、裕福な家の跡取りのお坊ちゃま。暢子の姉・良子に片思いをして猛烈にアタックする。
【渡辺大知プロフィール】

・1990年8月8日生まれ、東京都出身。
・ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルであり、近年は俳優としても活躍。
・大河ドラマ『青天を衝け』NHKドラマ『太陽の子』『べしゃり暮らし』などに出演。
・朝ドラは、『カーネーション』『まれ』に続き3作目。

安室のおばぁあめくみちこ

【安室のおばぁ】
暢子たちの村のおばぁ。母親の優子をはじめ比嘉家と仲が良い。
【あめくみちこプロフィール】

・1963年11月14日生まれ、沖縄県出身。
・大河ドラマ『太平記』『風林火山』火曜サスペンス劇場など多くのドラマに出演。
・朝ドラは『かりん』『どんと晴れ』『カーネーション』以来4作目。

ハンバーガーショップのマスター川田広樹

【ハンバーガーショップの店長】
暢子たちの村からバスで30分の村のあるハンバーガーショップのマスター。若者が集う場所でもある。
【川田広樹プロフィール】

・1973年(昭和48年)2月1日生まれ、沖縄県出身。
・お笑いコンビガレッジセールのツッコミ担当。
・朝ドラは沖縄を舞台に大ヒットした『ちゅらさん』以来2作目の出演。

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東京の人々

比嘉家の友人:青柳和彦宮沢氷魚

【比嘉家の友人:青柳和彦】
父の仕事の関係で東京から沖縄に滞在することになったが、ややナイーブな性格のため沖縄に馴染めずにいた。そんななか比嘉家の人々と友人となり、暢子に再会を約束して、東京に戻った。その後、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と再び東京で出会う。(ヒロインの相手役?)

【宮沢氷魚プロフィール】

・THE BOOMの宮沢和史、モデルの光岡ディオン夫妻の長男として誕生。
・『MEN’S NON-NO』専属モデルとして活躍するかたわら、ドラマ『コウノドリ』『偽装不倫』などに出演。
・朝ドラは『エール』以来2作目の出演。

民族学者:青柳史彦戸次重幸

【民俗学者:青柳史彦】
青柳和彦の父。暢子たちが住む村に研究のためやってきた民俗学者で、東京の大学教授。知的で穏やかな性格をしており、同伴した和彦と共に、比嘉家と交流を持つ。
【戸次重幸プロフィール】

・1973年11月7日 生まれ、北海道出身。
・演劇ユニット・TEAM NACSに所属し、『監察医 朝顔』『半沢直樹』などに出演。
・朝ドラは『瞳』『なつぞら』以来3作目。

レストランオーナー:大城房子原田美枝子

【レストランオーナー:大城房子】
絶対的な力を持つ暢子は働くレストランのオーナー。横浜生まれの沖縄移民2世。精神的に経済的にも自立した女性で、文学や哲学に造詣も深く、暢子に影響を与える。
【原田美枝子プロフィール】

・1958年12月26日生まれ、東京都出身。夫は石橋凌で娘は女優の石橋静河。
・映画『愛を乞うひと』、ドラマ『透明なゆりかご』『俺の話は長い』などに出演。
・朝ドラは1975年の『水色の時』以降2作目の出演となる。

厨房リーダー:二ツ橋光二高嶋政伸

【厨房リーダー:二ツ橋光二】
暢子の直属の上司で、厨房のリーダー。イタリア料理のシェフ。少し頼りないが、根は優しい。
高嶋政伸プロフィール

・966年10月27日生まれ、東京都出身。
・出演作は大河ドラマ『真田丸』、ドラマ『TWO WEEKS』『レッドアイズ』など。
・朝ドラは『純ちゃんの応援歌』金太郎役『あぐり』に続き3作目。

厨房の先輩:矢作知洋井之脇海

【レストラン厨房の先輩】
暢子が働くレストランの厨房にいる先輩。人付き合いが苦手で不器用な性格。
【井之脇海プロフィール】

・1995年11月24日生まれ、神奈川県出身。
・ドラマ『教場』『ノースライト』『アンサングシンデレラ』などに出演。

和彦の恋人:大野愛飯豊まりえ

【和彦の恋人:大野愛】
暢子の大切な友人となる新聞記者。青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人。大人しい性格ながら、働く女性として意識は高くファッションの仕事がしたいと思っている。暢子と和彦の仲の良さが次第に気になってゆく。
【飯豊まりえプロフィール】

・1998年1月5日生まれ、千葉県出身。
・ドラマ『岸部露伴は動かない』『暗黒女子』などに出演。朝ドラは初。

新聞人:田良島甚内山中崇

【ジャーナリスト:田良島甚内】
皮肉と情熱に満ちた不思議な人物。若者たちを導く新聞人で広い知見を持つ。
山中崇プロフィール】

・1978年3月18日生まれ、東京都出身。
・映画『あのこは貴族』ドラマ『きれいのくに』『深夜食堂』などに出演。

養豚場の娘:猪野清恵佐津川愛美

【養豚場の娘:猪野清恵】
関東郊外にある養豚場の勝気な娘。暢子の兄・賢秀(竜星涼)が放浪する中で出会う女性。いいかげんな賢秀とよく口論となる。豚を愛し、誰よりも勤勉。
【佐津川愛美プロフィール】

・1988年8月20日生まれ、静岡県出身。
・映画『コンフィデンスマンJP』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』に出演。
・ドラマ朝ドラは『スカーレット』『梅ちゃん先生』に続き3作目

清恵の父:猪野寛大中原丈雄

【清恵の父:猪野寛大】
賢秀が働く養豚場の経営者で清恵の父。男手ひとつで愛娘を育てた。賢秀の失敗にも寛容で怒ることがほとんどない。豚を理解し愛する。沖縄との意外な縁も?!
【中原丈雄プロフィール】

・1951年10月19日生まれ、熊本県出身。
・ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』『白い巨塔』などに出演。
・朝ドラは『ひまわり』『こころ』『花子とアン』『なつぞら』などから7作目。

鶴見の人々

沖縄県人会会長:平良三郎片岡鶴太郎

【沖縄県人会会長:平良三郎】
鶴見の沖縄県人会会長。妻の多江と共に、沖縄二世の多い鶴見で県人会会長を務める。故郷を離れ、困っていた暢子にレストランの仕事を紹介するなど助ける。いくつかの会社も経営し、ちょっと怖いボスの一面も見せる。
【片岡鶴太郎プロフィール】

・1954年12月21日生まれ、東京都出身。
・お笑い芸人として活躍する一方で、俳優活動も継続。ドラマ『男女7人夏物語』大河ドラマ『太平記』などに出演。
・朝ドラは『チョッちゃん』『梅ちゃん先生』『とと姉ちゃん』などから5作目。

三郎の妻:平良多江長野里美

【沖縄県人会会長の妻:平良多江】
神奈川・鶴見の沖縄県人会会長の妻。暢子を支える。実は夫との間に、とある過去の事情があり…。
【長野里美プロフィール】

・1961年8月15日生まれ、東京都出身。90年代は小劇場で活躍。
・ドラマ『死との約束』『透明なゆりかご』などに出演。
・朝ドラのレギュラー出演は初めて。

沖縄居酒屋主人:金城順次志ぃさー(藤木勇人)

【沖縄居酒屋主人:金城順次】
暢子の下宿の大家で、鶴見の『あまゆ』という沖縄食堂兼飲み屋の主人。(あまゆ=沖縄方言で、苦しいことの無い世界のこと)娘と一緒に沖縄出身者に憩いの場所を提供している。
【志ぃさー(藤木勇人)プロフィール】

・1961年1月9日生まれ、沖縄県出身のマルチタレント。
・映画『利休にたずねよ』ドラマ『テンペスト』『坂の上の雲』『つるかめ助産院』などNHKドラマに多数出演。

語りジョン・カビラ

ジョン・カビラ プロフィール

1958年生まれ。沖縄県那覇市出身。沖縄初のアナウンサーとして活躍した川平朝清さんを父に持つ。沖縄本土復帰を機に家族と共に上京。大学卒業後はソニーに入社し、FM横浜でDJデビュー。以後NHK「英語でしゃべらナイト」や「きかんしにゃトーマス」の第9シリーズのナレーションを務めるなど活躍。気さくな人柄と独特の声で、ラジオ番組をはじめ多くの人を魅了している。

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『ちむどんどん』相関図

『ちむどんどん』相関図はただいま作成中です。

2021年後期『カムカムエブリバディ』キャスト・相関図は⇒コチラ

2022年後期の朝ドラ『舞いあがれ!』キャスト・相関図は⇒コチラ

『ちむどんどん』あらすじ

1960年代。まだ沖縄はアメリカ軍の統治下にありました。沖縄本島北部は、「やんばる地方」と呼ばれ、豊かな自然や山林の多い地域。その「やんばる」の、とある ひなびた村に、サトウキビなどの農家を営む比嘉(ひが)家が暮らしていました。父と母はふたりで一生懸命働き、家計を支えています。長男、長女、次女、三女の四人の子供たちは、それぞれに個性豊か。けんかしなが らも仲良く育っています。 ヒロインは 次女の暢子(のぶこ)。家族でいちばん、食べることが大好きで、おいしいものが大好き。野に山に海に、小学生の暢子にとって「遊ぶ」といえば、「何かを採って食べること」。そして、一度だけ家族そろって町のレストランで食事をしたときに、暢子は生まれて初めての西洋料理にこころ奪われました。
やがて一家をつらい運命が襲います。優しい父が急逝。残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で四人の子供たちを育てます。働く母を支えるために子供たちはそれぞれに家事を担当。暢子は料理を担います。月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は、「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱きます。折しも1972年、沖縄の本土復帰の年。暢子は家族や兄妹のサポートを得て東京に渡り、念願の有名レストランの厨房で修業をはじめます。職場は東京ですが、下宿先は神奈川県横浜市の鶴見。京浜工業地帯が近い鶴見は、戦前から、働くために海を渡ってきた多くの沖縄出身者が移り住んだ町でした。暢子は厨房で厳しい修業の歳月を送り、兄妹たちもそれぞれの道を歩み出します。気持ちがすれ違うこともありますが、昔から共に食べてきたふるさとの料理、そして家族の思い出が兄妹の絆をつなぎ、互いに支え合いながら大人になっていきます。
そして暢子はさまざまな人とふれあい、恋をして、料理人として成長するなかで、「東京で沖縄料理の店を開きたい」と感じ始める…。大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる―――ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹たち。“朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語2022年は、沖縄本土復帰50年。復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い――。コロナ禍に見舞われ、かつてなく“孤独・孤立”が問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、心はつながって支えあう美しい家族と、ふるさとの物語を全国にお届けします。羽原大介さんの脚本によるオリジナル作品です。

『ちむどんどん』の1960年代の沖縄はどんな感じだった?

『とむどんどん』の舞台となる1960年代の沖縄は、祖国復帰のために県民の権利意識が高まった時代。本土の人々も安保改定もあってか、沖縄の問題に注目を始めました。

返還前はパスポートが必要だった

1972年以前は、日本本土からアメリカ統治下である沖縄に渡るにはパスポートが必要でした。

約50年前まで、これが当たり前だったことが驚きですね。

沖縄の方言をしゃべると罰せられた

明治末から第二次大戦後までの間、沖縄では標準語を定着させるため、学校で方言をしゃべった子は、罰として首から木札をさげさせられました。

国の政策とはいえ、学校の教師がこんな酷い指導をしていたとは…。

方言を捨てろというのは、文化を捨てろと言ってることと同じですから、多様性を認める現代では考えられません。

ドル→円に

沖縄は1958年に米軍が発行する緊急通貨であるB円(沖縄でしか使用できないお金)から米国ドルに統一されました。

そして、1972年5月15日をもって沖縄が日本に復帰すると、沖縄の通貨も 「ドル」から「円」に変わりました。

車は右側通行

太平洋戦争が終わりアメリカに統治されていた沖縄は、アメリカと同じ「右側通行」でした。

しかし本土復帰から6年後の1978年7月30日を境に一夜にして車が左側通行に変わりました。

・信号、標識も左に
・バスの乗降も反対に
・道路の文字も反対に

当時の沖縄県民は、運転が落ち着かずデージ(とっても)大変だったことが伺えますね。

最近では子どもたちをはじめ沖縄の人であっても、過去のこのような歴史を知らない方が多いそうです。

『ちむどんどん』では、当時の沖縄が再現されるそうですので、興味深く見たいと思います。

『ちむどんどん』の意味や使い方

タイトル『ちむどんどん』は沖縄の方言で、「チム=胸・心」、「どんどん=ドキドキ、高鳴る」つまり 「胸が高鳴る」という意味です。

2001年に放送され大ヒットした『ちゅらさん』でも「ちむどんどん」というセリフは、たくさん使われていました。

沖縄の人は、興奮した時に 「今日のライブ最高にチムドンドンした~!」と言ったり、好きな人にアピールするときに「あなたと一緒にいるとチムドンドンする」といった風に使うそうです。

「ちむどんどんの意味をまとめてみると…

胸がドキドキ
心がワクワク
心躍る
胸が高まる
興奮する

といった言葉があてはまるようです。

「ちむどんどん」という言葉はリズムがあって、キャッチーなので、沖縄以外に住む若者の間でも流行るかもしれませんね。

料理人になるため沖縄を飛び出し、東京に向かう暢子には、どんなチムドンドンすることが待ち受けているのでしょうか。楽しみですね!

『ちむどんどん』演出・制作統括

今回『ちむどんどん』の脚本を担当するのは北海道を舞台に日本のウィスキー誕生を描いた「マッサン」の羽原大介さんです。

羽原さんは、2007年 「フラガール」で2年連続日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞し、他にもドラマ「とんび」「こもりびと」映画「パッチギ(共同脚本)」などシリアスとコミカルの織り交ぜ方も絶妙で、骨太な主人公を多く描いてきました。

そして、制作を統括するのは、20代の頃、NHK沖縄放送局に勤め、4年間沖縄県民だったという小林大児さん。小林さんといえば、「真田丸」「ちゅらさん」「てっぱん」「純と愛」「ごちそうさん」などを担当したヒットメーカー。

【沖縄ことば指導】 藤木勇人
【フードコーディネート】 吉岡秀治 吉岡知子
【スタッフ】 制作統括:小林大児 藤並英樹
【プロデューサー】松田恭典

最高の布陣ともいえるスタッフが揃った『ちむどんどん』に期待が高まります。

『ちむどんどん』放送日と放送時間

朝ドラ『ちむどんどん』放送日と時間

2022年春(月)~(土)
[NHK総合]前8:00~<全150回>

[NHKBSプレミアム]月~土 前7:30~7:45

朝ドラ『ちむどんどん』再放送

[NHK総合]月~土 後12:45~13:00

[NHKBSプレミアム]月~土 後23:30~23:45

追加キャストや主題歌などについては、情報が入り次第に追記いたします。

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